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内容説明
学園祭の大騒ぎの後、エリスと騎央たちは久しぶりに平和な時を過ごしていた。そして数日後のクリスマスイヴは、大富豪にして猫耳教団の教祖アントニアが主宰する、各国要人を招待したクリスマスパーティ。キャーティア大使館も重要な地球外交の舞台として、このパーティに協力していた。だが終業式当日、騎央の担任糸嘉州マキの携帯に1本の電話が入る。『ビューティフル・コンタクトは復活した…我々は、組織への忠節を望む。拒否は出来ない』。そう、キャーティアとの友好を良しとしないテロ組織が復活したのだ。目標は…パーティ会場の豪華クルーザー。絶体絶命最大の危機がエリスたちを襲う!人気シリーズ第6弾。
著者等紹介
神野オキナ[カミノオキナ]
70年生まれ。ガンマニアでアニメファン、ついでに少々古めの特撮ファン。99年『ファミ通えんため大賞』に『かがみのうた』で小説部門佳作を受賞。同年『闇色の戦天使』(ファミ通文庫)でデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セトロ
1
だんだんとシリアスのレベルが濃くなってきているなぁ。前回が文化祭でお気楽だっただけに余計に。クリスマスプレゼントの結果はどうなったのだろうか。2012/08/15
_mogura19
1
雄一おじさん独り勝ち? 犬の人の妹の友人らしい羽の人が出てきてから、全体構造が複雑化、読んでて疲れる感じ担ってきてる気がする。面白いからいいんだけど。このままそっちにいくと読まなくなる恐れがあるな……アニメ希望します。○ャナと同じくアニメでわかりやすいパターンかと。2011/07/22
乙郎さん
1
あああ、今まで所詮B級と自分に言い聞かせてきたけれど、素直に面白い。構成もSF風味もマニアックなネタも外交にこめられた寓意も。ただ他人に胸を張って勧める勇気はない。2009/07/25
みっちー
0
☆2 新たなる敵が暗躍する。謎の亡命者集団が味方する。新勢力登場の第6巻!2013/09/16
live-gon(リベゴン)
0
キャラの濃い敵が登場。いいですね。2012/11/24