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内容説明
くじ運に見放されていた榎本千尋は、なぜか入学試験さえもくじびきで行う名門校「立橋院高校」に合格。入学した彼を待っていたのは一年間続く生徒会の椅子を賭けてのトーナメントだった。書記候補として参加する千尋はくじびきで決まった三人の仲間の一人、会長候補の二年生・時乃に一目ぼれ。ずば抜けた能力もない千尋だが恋と生徒会の座を勝ち取ることができるのだろうか?アニメ「げんしけん」の作中作「くじびきアンバランス」小説版の第二弾!今回は、千尋の幼なじみで、現生徒会長・律子を中心として描かれる新たなくじアンワールドです。
著者等紹介
横手美智子[ヨコテミチコ]
脚本家。シリーズ構成・脚本家として数々の作品に参加。代表作として「機動警察パトレイバー」「ジャングルはいつもハレのちグゥ」「プリンセスチュチュ」「エアマスター」等、多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすたりすく @本の虫
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5、6籤目は、アクションとしての展開は面白いですが、律子と千尋の関係は微妙な感じになってますね。7籤目も最悪な終わり方ですし。第3巻でどのような展開になるのか少し期待ですね。2014/01/11
浅木原
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会長かわいいよ会長。2005/02/26
結城あすか
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全般的に構成が稚拙にょ。すべてが中途半端で半ば素人仕事のようにしか思えんのだけど、これって実際の執筆には横手美智子は関わってなくて、適当に周辺にいる新人脚本家だか、専門学校の生徒だか、または仕事を手伝わせてるアルバイトだかに書かせてるだけじゃないのかにょ?2006/05/09
永山祐介
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千尋との約束を胸に、一人頑張っていた姿がいじらしい。その約束が(千尋が時乃に好意を抱いているため)既に無効になってしまったと気付いた後の、弱気な姿もツボ。あーもう可愛いなあっ。#というか、時乃が余りにも可愛くなさすぎる、というのは言ってはいけないポイント。2005/03/01
Finch@Maya
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最初(4籤目)はこれからに繋がっていく伏線のような話で、まずまず。でも5、6籤では無茶苦茶な展開をしてしまったし、終わり方もショボショボ。何やってるんですか・・・最後の7話目はキャラ暴走させて終了。このシリーズはもういらないっす・・・2009/01/10