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内容説明
高校生森山拓は、ある朝目を覚ますと…頭の上に『ヒヨコ』が住み着いていた。『ヒヨコ』は高次元生命体ピッチパッチのピックルと名乗り、拓の頭を領土として宣言。伝統にのっとり、この未開の惑星・地球で恋をするのだという。お相手は美しく慈愛にあふれたチュルリラ姫?とりあえずピックルを頭に載せて登校した拓を待っていたのは、チュルリラ姫と、姫の領土になったクラスメート・磐座あかりだった!ピッチパッチの恋の儀式のために、あかりに近づく拓とピックルの前に、大富豪の御曹司と『融合』したピッチパッチ、『ブラ麿』が現れ、恋の行方は混沌と…。クールな笑いとほんわか涙がいっぱいの、ファンタジック学園SF登場。
著者等紹介
木村航[キムラコウ]
岩手県釜石市出身。茗荷屋甚六名義でゲームのテキストも書く。小説家としてのデビュー作は『秘神大作戦 歌う虚』(ファミ通文庫)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
影法師
3
展開はど真っ直ぐ、と言ったところで、想定外はないけど、案外好み。ただ、決闘があっさりしすぎな点は残念。2020/01/13
ふうせん
2
再読。いかにも小学生だった私の趣味、といった感じ。2016/09/05
彩灯尋
1
予想通りに進んでいく感じ。さらっと読んで終わってしまった。プレゼントの下りはよかった。竹岡さんのイラストで読む気力を上げたが、物語はファンタジーが強くて私には少し合わなかった。2015/06/23
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
1
竹岡美穂先生のイラストってことで全3巻中古買い。 ネク恋同様、これも単発で物語がある程度出来上がっちゃってるんですよねぇ。2巻が終始だらだら、3巻も蛇足な感じが強くて、正直この巻がピークなので続編は無理して読まなくてもいいです(3巻の落としどころも結局は1巻とたいして変わらんし)
qpyukaa
1
なんかもう全然覚えてないけどすごくすきだった記憶がある2011/06/30