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内容説明
ニライカナイ島で新しい生活を送る綾人。弐神記者によるTERRA独占取材、遙の作戦部転属、エルフィのTERRA移籍と、綾人の周囲は動く。綾人もまた、ラーゼフォンに乗ることに悩みながらも、戦いに慣れてゆく。しかしある日、クリスマスを迎えた南国・ニライカナイに雪が降る。すべてを凍らせるドーレムに立ち向かう綾人だが、敵は小夜子を取り込んでいるため、思うように戦えない。ラーゼフォンの中で、凍りゆく綾人に手をさしのべたのは…。人気アニメーションの完全ノベライズ、第2弾登場。
著者等紹介
大野木寛[オオノギヒロシ]
1959年生まれ、東京都出身。シナリオライター、作家。82年『超時空要塞マクロス』で脚本家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
18
*グノーシス・2巻*日常の終わりは唐突だった…。突然の空襲から逃げ、巨大な神殿に眠る神像ラーゼフォンに素質を見出された、高校生・神名綾人。彼の生活の場はニライカナイ島に移り、それからは変化の連続だった…。はたして彼の運命は何処に向かうのか!?――これは秀逸!"MU"と呼ばれる謎の存在による侵略…、科学とは全く異なる技術で生み出された侵略兵器"ドーレム"…、そして、人類の唯一の対抗手段である"神像ラーゼフォン"。 ⇒続き2014/02/20
久遠
0
追憶の青きソナタにおける功刀と真理子のシーンが印象深いな。のちの功刀の最期を思うと涙が出てくる
永山祐介
0
マエストロの独白(というか弐神さんのインタビューへの返答)が、ラストの久遠がバイオリン弾くシーンへの伏線……というか意味付けになってるのが良いなあ。また、麻弥様が心情を綴るとゆー珍しいシーンも。そうだね、十七年は長いよね。2002/08/22
こうよう
0
2回目読了。 2回目でも面白い。 ★★★★★2022/04/05