知的生きかた文庫
「経皮毒」がまるごとわかる本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837975335
  • NDC分類 498.4
  • Cコード C0177

内容説明

「日用品」の“有害物質”があなたの体をむしばんでいく。体に有害な「化学物質」リスト付き。

目次

第1章 「経皮毒」を知っていますか?(皮膚から入る「毒」に気づいていますか?;原因不明の病気は「経皮毒」のせいだった? ほか)
第2章 家の中は危険な「化学物質」でいっぱい(「経皮毒」の影響は、ある日突然現れる!;日常生活にひそむ「毒」の正体! ほか)
第3章 こんな危ない「日用品」使っていませんか?(身近な「日用品」にひそむ危険!;“味がわからない若者”急増の原因は「歯磨き剤」!? ほか)
第4章 「環境ホルモン」で未来が危ない(化学物質が人類滅亡の原因となる?;母乳のなかに「最強の毒物ダイオキシン」が! ほか)
第5章 今日からはじめる「経皮毒」から身を守る法!(「経皮毒」から健康と家族を守るには?;「買わない」「使わない」が基本原則だが… ほか)
巻末資料 からだに有害な化学物質リスト

著者等紹介

竹内久米司[タケウチクメジ]
1943年、東京生まれ。薬学博士。創健フォーラム21代表。日本薬理学会学術評議員などを務める。製薬会社研究部長として、治療薬などの開発に従事するかたわら、認知症やガンを予防する生き方や、注意欠陥・多動障害など子供たちの脳におよぼす有害化学物質についての講演会や勉強会を各地で開催している

稲津教久[イナズノリヒサ]
1952年、東京生まれ。東京薬科大学薬学部卒業。同大学院博士課程修了。薬剤師・薬学博士。現在は帝京平成看護短期大学教授。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会学術評議員などを務める。有害化学物質が人体に引き起こす「継世代毒性」を憂慮し、研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MILKy

10
2006。ブックオフで何気なく手に取る、良書!緊急事態宣言後5冊目。巻末に一覧表まで!少々煽る書き方だけど多少は気にすべき。元々アレルギー体質で、化粧品成分の元、表示指定成分は大方把握はしていたがプロピレングリコールは角質層に浸透しやすくバリア機能の劣る私は気をつけなければ。最近の子どもに多く見られる不都合はこれら化学物質起因も否めず。IPA今消毒で欠かせないが石油精製の廃ガスからつくられるナンテ💦それで酒税対象にならないのかな?また直接体内に入るのと経皮では吸収経路が異なり排出のされ方も変わるらしい。2020/04/23

cooちゃん

0
これは、みんなに読んでいただきたい!皮膚は、一番大きな臓器なのだ。

池主

0
日用品に含まれる科学物質がいかに体に悪いかが書かれているが、毒である!危険である!と提示するだけで、じゃあその代わりになるものとして安全であるものの提示が一切ないので、どうすればいいのか途方にくれる。科学物質を避けて通れない現代人の不安を煽るだけ煽って言い逃げ感が凄い。2012/09/13

むねしょん

0
シャンプーや歯磨き粉など、日用品に使われている化学物質の毒性について、学ぶことができる。「身体にいいもの」を選ぶための、参考になりそう! 書評書きました→http://ameblo.jp/muneshon/entry-11275291493.html2012/06/11

tadashi

0
☆3 納得されちゃうけど、関係なさそうなことと結び付けすぎて、いっきにうさんくさくなってる。 もっとデータ出して論理的に文章書いてくれ。2011/08/05

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