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出版社内容情報
ある気持ちのいい秋の朝、ぼりすが森を散歩していると、木の間からこあらが現れます。こおという名前のそのこあらは、いろいろな国を見たくて旅をしている途中でした。ぼりすはこおを自分の家に招待します。ぼりすが自分で作った立派な木の家に驚くこお。そしてふたりは一緒に食事をして、たくさんおしゃべりをして、とても仲良くなります。その後、ぼりすの家に一泊したこおは、旅の疲れも癒えて、また元気に旅を続けます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みつばちい
22
休み時間に甘えてひっついて離れない子がいたので読んだ。彼女の来ていたシャツが今日はうさこちゃんだったので、ブルーナの本を選んだら喜んでくれて可愛かった^_^ くまのぼりすと、旅人のコアラのこおが短期間だけど心を通わせ一緒に過ごす絵本。2023/09/29
ゆりこ
12
図書館本。くまのボリスのところにコアラさん!が来るお話。娘はくまのボリスが好き(うさこちゃん、くんくんの次くらいか)なので、どうかなと思って借りてみました。内容は少し難しいので、端折りながら読み聞かせ。仲良しになった2人が可愛い。途中でギブアップしがちだけど、まだ最初から読んでと言います。2023/07/04
めぐ
6
読み聞かせ(2歳4ヶ月)娘の推しキャラであるボリスがコアラのこおと友達になるほっこりストーリー。最初に見たことない熊が…と言うところで、コアラはクマ科じゃないのになぁ、いや、でも子守熊とも呼ぶし言い得て妙か…などとどうでも良いところで1人合点する母であった。良し、うちでもトマトスープを作ってクリームとチーズをたっぷり入れよう、ボリスのトマトスープだ2022/12/23
遠い日
4
『ぼりすそらをとぶ』と共に松岡享子さんの最後の翻訳作品だそうだ。コアラのこおと森で出会ったぼりす。世界中を旅するこおを一晩もてなす。夕食時に供されたトマトスープは、ぼりすお得意の一品らしい。とってもかわいく描かれたぼりすとこおですが、その会話は大人の紳士らしく落ち着きのあるもの。ちょっとムーミンのスナフキンをこおに重ねてみてしまいます。2022/06/29
マロ
3
親密そうに肩を組んでいる表紙から予感はあったものの、まさか服を脱いでベッドに入っている。これはバーバラが黙っていませんよ。ゴールデンカムイによるとクマは独占欲が強いらしい2022/06/08