福音館文庫<br> くまのパディントン―パディントンの本〈1〉

個数:

福音館文庫
くまのパディントン―パディントンの本〈1〉

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年03月30日 00時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784834018028
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

出版社内容情報

クマのパディントンのお話の第一冊目。ブラウン夫婦がパディントン駅で見つけた子グマが、夫婦にひきとられ縦横無尽に活躍します。(S-2)

<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学中学年から

内容説明

南米のペルーからロンドンにやってきたくまのパディントンは、ひょんなことからブラウンさんの一家と暮らしはじめました。ママレードが大好きで、いつも困った事件にまきこまれるけれど、いつも運よく逃れてしまうパディントンは、たちまち街の人気者になります。人気シリーズの第一作。小学校中級以上。

著者等紹介

ボンド,マイケル[ボンド,マイケル][Bond,Michael]
1926年、イギリスで生まれた。BBCやテレビ・カメラマンの仕事のかたわら書いたドラマの脚本が好評を博し、執筆に専念するようになった

松岡享子[マツオカキョウコ]
1935年、神戸で生まれた。大学卒業後、ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市の公共図書館に勤めた。帰国後、東京子ども図書館を設立し、子どもと関わる幅広い分野で活動している

フォートナム,ペギー[フォートナム,ペギー][Fortnum,Peggy]
1919年、イギリスで生まれた。ロンドンの美術工芸セントラルに在学中、ハンガリーの出版社の依頼で子どもの本にさし絵を描いたものが好評で、引き続きさし絵やポスターの仕事をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G-dark

39
読むと無性にママレードが食べたくなる、パディントンシリーズ第1作目。ちっちゃくって、若くて、おっちょこちょいで、でもとても礼儀正しい、ママレード好きのクマ・パディントンが愛らしくって堪りません。パディントンを見守る周りの人たちも、大抵いい人ばかり。いくら小さいクマとは言え、クマが百貨店に行ったり、芝居見物に行ったりするのを受け入れてくれるのだから、なんてほんわかあたたかい世界なのでしょう!読んでいると癒されます。わたしの近所にもパディントンが住んでいたらいいのに!ママレードをあげたい…。2020/08/11

どぶねずみ

39
とても愛嬌あるパディントンの行動と一緒に暮らす家族の余裕ある対応がとても微笑ましい。自分の息子のように育ててくれるブラウン夫妻、パディントンにとっては人間との暮らしは何もかもが初めてで、わからないこともあるし、大きな失敗もする。家のなかがどんなにメチャクチャになっても、怒鳴ることなく笑って許してくれる家族をみると、とても理想の子育てをしているなぁと思う。こういう家族が羨ましいな。2018/02/06

昼夜

38
あざとさとけちくささが玉に瑕な天真爛漫な可愛いさときたらもう抱きしめたくなる。少しベタついててもいいから家においでよ。くまのパディントンが巻き起こすドタバタハプニングは彼と家族にとっては災難なんだろうけどクスリと笑えて癒されます。2016/02/02

TSUBASA

33
ある日、パディントン駅でスーツケースの上に腰を下ろしていたくまをブラウン夫妻は見つける。暗黒の地ペルーから密航して来たという彼を、ブラウン夫妻は出会った駅の名前から「パディントン」と名付けて引き取ることにする。いつもドジを踏むけど皆に愛されるくまのお話。くまって言うからには恐れるものかと思いきや皆そんなに驚かない。明らかに特異な存在だけど皆にとってくまってどんな存在なのだろう…。いつも騒ぎの種になる彼だけど、彼が踏むドジがけがの功名になって人気者になったり、一生懸命な姿が憎めなくて可愛い。2016/01/11

しーふぉ

28
いい年して童話が実は好き。可愛いクマのパディントンのドタバタコメディ。2020/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/474603
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。