子どもへのまなざし

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子どもへのまなざし

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  • サイズ A5判/ページ数 321p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834014730
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

ノンフィクション 一般

著者の佐々木氏は小児療育センターや大学病院の精神科や小児科の診察室で、数多くの子どもや親たちの相談をうけてきました。本書は、そこでの臨床の経験や20数年も各地で続けられている、若い母親や保母、幼稚園の先生たちとの勉強会をとおして実感した、乳幼児期の育児のたいせつさを伝える講演録をまとめたものです。小さなお子さんをお持ちのお母さん、お父さん必読の書。

内容説明

児童精神科医が語る、乳幼児期の育児の大切さ。

目次

乳幼児期は人格の基礎をつくるとき
子どもをとりまく社会の変化
人と育ち合う育児
こんな気持ちで子育てを
生命との出会い
乳児期に人を信頼できると子どもは順調に育つ
子どもの望んだことを満たしてあげる
幼児期は自立へのステップの時期
しつけはくり返し教えること、そして待つこと
思いやりは身近な人とともに育つ
子ども同士の遊びのなかで生まれるもの
友達と学び合う時期
思春期は自分さがしの時期
豊かな社会がもたらしたもの
保母さん、幼稚園の先生へ
お母さんへ、お父さんへ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mariya926

126
息子を産む前に読んだ本で息子が少しでも泣いたらすぐに反応して抱っこしてあげなさいとあったので、赤ちゃんの時はほとんどお腹の上で育てていました。今は家族の前ではワガママで王子様のような性格と言われていて、育て方を間違えたかな?と思ったこともありますが、園長先生にはとても良く育てたと褒められました。外ではちゃんとしているみたいです。その時にこの本をお勧めされて読みましたが、私がしてきた事は間違っていなかったと証明されてホッとしました。そして息子の言うことをいつまで聞けばいいのか?と疑問に思っていましたが、2019/12/25

マエダ

76
30年以上臨床に携わりながら保育園、幼稚園、学校、児童相談所、養護施設、家庭裁判、保健所と地域のあちこちの施設や機関をたずね歩きそこで出会った多く人たちとの体験を通して書かれた本書。「親が読む」等の冠はいらないくらいに出来上がっている素晴らしい一冊である。マイベストに入る。2020/01/28

風眠

76
今まさに子育てのど真ん中にいます、っていう、お父さんやお母さんが読んだとしたら正直どんな感想を持つのかな・・・なんて、子どもをもったことのない私はまず、そんなことを思った。子どもの望むことを叶えてあげる、やってやりすぎということはない、それは甘やかしじゃない、うん、分かるんだけど、ほんとその通りですって感じなんだけど、素直に首を縦に振れない感じ。なんだか理想過ぎて、現実の中のこととして考えにくい感じがするからなのだろうか。理想と現実は違う、だからこそ、深く掘り下げた事例などの記述もあればよかったと思う。2013/05/04

みっこ

56
大切なことがたくさん書かれている本でした。『子どもは子ども同士で育ち合う』『育てるとは待つこと。ゆっくり待っているから心配しなくていいよ、という気持ちで育てる』『不安や発見があれば、子どもは必ず振り返る。その時いつでも見ている人がいて欲しい』『手順を教えながら、いつできるようになるかは子供が自分で決めればいい』などなど。心に留めて置きたい。ただここまで昔は昔は言われると、そんなに完璧だったんですか?と、ひねた目で見てしまう自分もいます…(*_*)今のお母さんたちにも、いいところあると思うんだけどな。2018/08/01

神太郎

52
しつけは強制させ過ぎずかといって無関心でもなく。さらに小さい頃はむしろ過保護くらいが丁度よく、しかし過干渉になりすぎてもいけない。子どもが望む事をやらせ、望んでない事はさせない。子育てとはなかなかに難しいなぁと思う。はっきりとしたアドバイスはないので指南書ではない。つまり、きっとこれという正解はないのだろう。ただ、子育てとはどういうもので、どう考えれば良いかという指針にはなる一冊。子育てへの不安が多少なくなるかも。レポートを書くための一冊に選んだが読んで良かった。今に通じる問題を指摘しててそれも面白い。2019/10/01

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