神戸新聞の100日―阪神大震災、地域ジャーナリズムの戦い

神戸新聞の100日―阪神大震災、地域ジャーナリズムの戦い

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833415965
  • NDC分類 070.21
  • Cコード C0036

目次

第1章 本社崩壊
第2章 輪転機始動
第3章 決断
第4章 父と母
第5章 再構築
第6章 生きる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリータ

7
◆95年11月プレジデント社刊。◆阪神大震災の直下にあった神戸新聞社の震災記。前職で行ったハーバーランド本社での社会見学で見聞きしたことも多いが、迫真の記述となっている。◆三宮駅前の神戸新聞会館の壊滅、新本社近隣ビルと西神の印刷工場への本社機能移転。京都新聞との協定発動・社員の派遣により一日も休刊せず1/17夕刊を発行したこと、関連企業とともに制作システムを突貫で再構築したことなど、胸が熱くなる。一方で、家族が亡くなった幹部社員や配達事務所の方のこと、各記者の考えていたことなど、個人にも焦点を当てている。2023/01/15

しまふくろう

0
今日という日に読了2022/01/17

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