フィンランド福祉国家の形成―社会サービスと地方分権改革

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フィンランド福祉国家の形成―社会サービスと地方分権改革

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784833223775
  • NDC分類 364.023
  • Cコード C3036

目次

序章 研究の視角
第1章 北欧型福祉国家と社会サービス理論
第2章 戦後の復興と福祉国家の形成過程
第3章 社会保険制度の整備
第4章 公的扶助から社会サービスへの変貌
第5章 社会福祉保健国庫支出金制度の改革(1984年のVALTAVA改革)
第6章 包括補助金制度導入とその影響(1993年改革)
終章 むすびにかえて

著者等紹介

山田眞知子[ヤマダマチコ]
1949年東京生まれ。1971年国際基督教大学教養学部卒業。1972年フィンランドに渡り、30年在住。その間にフィンランド国立社会福祉保健開発センター(スタケス)の客員研究員、フィンランド国立研究開発基金バリアフリー・プロジェクトのコンサルタントを務める。1995年北海道大学大学院法学研究科修士課程入学。1997年北海道大学大学院法学研究科博士課程入学。2001年北海道大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士(公共政策専攻)。2002年浅井学園大学人間福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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