内容説明
旅客機からヘリコプターまで、高度な専門技術と知識で、空の安全を支える航空整備士。その現場を取材し、仕事の実際から資格取得まで、くわしく解説する。
目次
1章 ドキュメント航空整備の現場から(安全運航の最後の砦、ライン整備―吉田達央さん・JALエンジニアリング羽田航空機整備センター;格納庫で行うドック整備―福島一志さん・ANA(全日本空輸)整備センター
ヘリコプターの航空整備―伊澤孝美さん・朝日航洋東日本航空支社整備部)
2章 航空整備士の世界(航空機の安全を支える;航空整備士が活躍するところ;航空整備士の仕事;航空整備士とともに働く人たち;自衛隊機の整備;航空整備士の生活と収入;航空整備士の将来性)
3章 なるにはコース(適性と心構え;航空整備士への道のり;航空専門学校とは;航空整備士の資格;就職の実際)
著者等紹介
阿施光南[アセコウナン]
1958年生まれ。フリーランスジャーナリストとして主に航空分野で活躍する。大学では航空工学を学び、自家用パイロットの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。