- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
「マギー、バズ、仕事しない」ウィル・ゴーダは12歳。失せ物、落とし物、頼まれものならなんでも捜し出す、天才的な「捜し屋」だ。「行こう、マギー。甲斐性なしと付き合うことなんか、うわぁ」「今度の仕事はなあに」傍らのバズを思いっきり突き飛ばしながら、マギーはにこやかにたずねる。ウィルたち幼なじみ三人組は、いつもこんな調子だ。ウィルは、可愛いけど性格にちょっと問題のある少女マギー、頭はきれるがドジな少年バズとともに、今日も難題に挑んでいく。なんでも捜すお捜し人が縦横無尽に大活躍。幼なじみ三人組のドキドキ・ファンタスティック・アドベンチャー登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおき
1
物探しを生業にする主人公の少年と、その幼なじみ達の冒険話。地学、民俗学、考古学、オカルトも混じってちょっとゾッとするところもあり面白いです。初読は子どもの頃なんですが、曰く付きの美術品やら呪具やらにロマンを感じるようになったのはこの本のせい2020/05/07
cgatocairb
1
B
123456789wanko
1
著者最長シリーズの幕開け。子どもたちが可愛すぎる。2011/01/12
猪豚
0
学生時代に読んだ一品。少年というか子供が主人公で、ワクワクしながら読みました。感性が若い人にオススメしたい。重箱の隅をつつく人には余りオススメできません。
Y
0
食卓にビールを読んだ後なので、こんな物語もかけるのかと驚いた。全部読んだ訳ではないけど、今のところこのシリーズが1番お気に入り2022/07/06