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内容説明
「オール・ウェポンズ・フリー承認!」魔都ワルキュラ上空に殺到する、ランバルト軍ペガサス空中騎兵四千騎。小野寺剛士率いる魔族を滅ぼそうとする、人族の圧倒的な物量が、ついに魔王領の中心部を強襲する。精霊の力を借りたネットワークによる画期的な指揮統制システムに支えられた魔族たちだったが、物量差はいかんともしがたく、その兵力をすり減らしていく。倒れていく魔族たちを見守るしかない高校生総帥、小野寺剛士の脳裏をよぎるものは…たたかいのなかで、うしなうべきすべての価値が、のこされたものの価値と等価であるとは限らない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Glitter
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地球の技術を導入して軍のシステムをすごい勢いで更新している。個人的に、戦争は国家のシステム対決だと思っているので、こういう理屈をこねくり回す感じでもスイスイ読める。2017/04/30
もだんたいむす
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2013.09.26 読了2013/09/26
三毛招き
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脇の話や解説ばっかでメインの戦争はほとんど進んでない2010/07/19
ヒッポ
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ストーリーが進みません。2010/02/28
永山祐介
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嫌味な面や作者が直接説明しちゃう面は相変わらずですが、それが豪屋大介の味なので仕方ないところ。2005/04/22