富士見ファンタジア文庫 復讐のサマータイム―デビル１７〈２〉

豪屋 大介【著】

富士見書房（2004/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 436p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829116340
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

ぼくの女を殺した連中を楽に死なせてなどやるものか―。彼女の名は雪華。夏の高原で出会い、すべてを受け入れてくれた未亡人。遺伝子改造によって創造された化け物である黒江徹を、心と身体で癒してくれた彼女はしかし、突然の襲撃者の凶弾に倒れる。殺ったのは誰だ！？高伸学院で血と硝煙の洗礼を受けＤ‐１７となった黒江徹の、二度目の戦いが始まる。巨大な民間軍事企業を敵に回し、ワンマンアーミー高校生が繰り広げる血塗れのマン・ハント！刊行され次第論議をよんだ問題作の続編は、リミットを更にぶっちぎるエロス＆バイオレンスで君を裏切らない。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Glitter]

１巻でも強かった主人公が更に強くなってランボーかマクレーンかというレベルになっている。 ノバ、エンジェル、GETなど戦力が揃ったので主人公と敵対できるのはもう国家しかない。 際限なく話の規模がふくれ上がっている。次の話がどうなるのか楽しみだ。

2017/05/09

[半木 糺]

ただひたすらに性と暴力の描写が繰り返される。ただその描写が作者の文体とあいまって、異様に粘着質である。

2005/01/30

[猫殿宰相]

再読。

2009/08/07

[戸田健太朗]

セックスと撃ち合いがうんざりするくらい繰り返されるだけ

2009/04/18

[UkyouKuin]

読み返し中

2008/07/03