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内容説明
春の訪れを待って、ついにシレイラ王女は動いた。魔王領総侵攻計画“黒の場合”、秘匿名称“フェラール”が発動、ランバルト軍精鋭を主力とする人族連合軍20万が国境を越えて魔王領に雪崩れ込む。目的はひとつ、魔族の殲滅…。高校生総帥、小野寺剛士は人魔混成軍を率いてこれを迎え撃とうとするが、その兵力は連合軍の4分の1…絶望的な状況の中、彼に打つ手はあるのか?世界を裏から操る少女、ほのかが見守る中、人族と魔族の最終決戦がブラントラントの大地を血で染める。興奮必至の大戦略大河ロマン第7弾!はたすべきちかい、その業は人であるものの身には重すぎるのかも知れない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Glitter
2
最後10ページの演説シーンは圧巻の迫力。ここを読めるだけでも価値がある。2017/04/29
もだんたいむす
0
2013.09.26 読了2013/09/26
三毛招き
0
戦場2010/06/08
ヒッポ
0
この巻あたりからまったくストーリーが進まなくなります。2010/02/28
永山祐介
0
士気(モラル)とかそういう目に見えない要素を、感情的に捉えるのではなく、論理的に捉えて組み込もうとしているところが面白いな(まあ現実そうなんでしょうが)。士気がどうこうっていうと、物語上だと「やる気さえあれば勝てる」みたいな方向に行きがちですから。2004/04/21