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内容説明
「ほらぁ!命の惜しい人は机の上にお金を出して両手を上げなさい!」はぁ~、私ってば何やってんだろ?私はミア・ラルカイル、十六歳の可憐な美少女(きゃ)。しかも、元はある王国の王女様だというのに…それが、こんな強盗みたいなことを…って、そこのあんた!のんきに新聞読んでるんじゃない!この剣が目に入らないの?すると、その青年は赤い瞳で平然と私を見つめ、「君、早く逃げたほうがいいと思うよ」なんて言ってくる。あんた、いったい何者なの?「僕は弁護士です」しかし、彼はただの弁護士ではなかったのだ―第十二回ファンタジア長編小説大賞準入選作。新世紀をリードするロマンティック・ハリケーン・ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐるきゃん
2
再読かな。懐かしすぎて何も覚えてないから、新鮮。最近のラノベとは違うなーとは、思うのだけど何が違うんだろ。2019/09/24
K-Wing
1
ファンタジア文庫のファンタジーって感じがしたな。 ライナとは比べものにならないほどの真面目な奴だった。2015/03/10
Keid
1
スキャンしてiPhoneに入れてる懐かし小説を読もう第?弾。かなり読んでいなかったのでまぁ楽しめるかな2013/10/09
紫鈴
1
伝勇伝は執筆作業の忙しさから、あの文章かと思ったが、初期作品もあまり変わらず。☆22012/10/07
わちゅ。
1
さすがって感じがした。ここまで主人公ラブを表に出しててミアが可愛かった 2011/09/21