デスマーチ 第2版―ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか (第2版)

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デスマーチ 第2版―ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822282714
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

「失敗プロジェクト」の代名詞となった「デスマーチ」の改訂版。

目次

第1章 はじめに
第2章 政治
第3章 交渉
第4章 デスマーチ・プロジェクトの人々
第5章 デスマーチ・プロセス
第6章 プロセスのダイナミックス
第7章 クリティカルチェーンと制約条件の理論
第8章 時間の管理
第9章 進捗の管理と制御
第10章 デスマーチのためのツールと技術
第11章 シミュレーションと「戦争ゲーム」

著者等紹介

ヨードン,エドワード[ヨードン,エドワード][Yourdon,Edward]
ニューヨークを拠点にするコンピュータ関連コンサルティング会社NODRUOY Inc.のCEO。1970年代、構造化分析/設計方法論、1990年代初期コード/ヨードンオブジェクト指向方法論を提唱したことで知られる。ソフトウエア・ジャーナル『Cutter IT Journal』を主宰。ソフトウエアに最も大きな影響を与えた人物として、チャールズ・バベッジ、セイモア・クレイ、グレイス・ホッパー、ビル・ゲイツと並んで「コンピュータ殿堂」(米カリフォルニア州コンピュータ博物館)に入った

松原友夫[マツバラトモオ]
1950年、早稲田大学専門部機械科を卒業。1956年、日立製作所に入社、1970年日立ソフトウェアエンジニアリングに転属。1991年末に同社を定年退職。その間、数多くの大規模プロジェクトを担当。分野は政府、銀行オンライン、プラント制御、科学計算、基本ソフトなど多岐にわたる。1992年からコンサルタントビジネスを始め、現在に至る。現在、Cutter IT Journalの編集委員会委員、IEEE Softwareの副編集長、編集委員、Soapboxコラムエディター、産業諮問委員会委員を歴任

山浦恒央[ヤマウラツネオ]
1977年、日立ソフトウェアエンジニアリングに入社、2006年より、東海大学情報理工学部ソフトウェア開発工学科助教授。大阪大学基礎工学研究科情報数理系後期博士課程単位取得退学。1984年から1986年、カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員。2001年から2004年、IEEE Software産業諮問委員会委員。2001年から、法政大学情報科学部非常勤講師(オペレーティング・システム)。2006年から東京大学大学院情報理工学系研究科非常勤講師(ソフトウエア工学)。ソフトウエア工学に興味を持ち、ソフトウエア検証技法、ソフトウエア・メトリクス、設計パラダイム、要求仕様分析などを主な研究テーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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人生ゴルディアス

4
あまり参考にならなかった。あと読書―メーターの検索は本当にどうにならないものか。2020/09/08

0kerak0

3
ソフトウェア開発におけるデスマーチプロジェクトについて著された有名な古典。多くはソフトウェア開発だけでなく、一般の非ITのプロジェクトマネジメントにも当てはまる内容です。制約条件の理論を有効な解決法としている点とかは先に「ザ・ゴール」等を読了していた身としては理解しやすかったです。トリアージの考え方が大事なのも同意。 この本が著された頃よりも今のほうがデスマーチが常態化してしまっているのは仕方ないことなのかと考えてしまいます。自身を守るためにも、いつでもデスマーチから逃げだせるよう準備しておくことが重要。2021/08/09

ふくみみ

3
意外とインパクトを感じなかった。読んだ時期が遅かったのと元々こういう分野に興味があって、引用元の文献を読んでいたこともあるのかも。なんとなく一番悪いというか愚かしい結果を導くのは政治や駆け引きな気がする。しかし人間そこからなかなか自由になれませんな。2012/02/13

我門隆星

3
第2版ではなく、第1版のほうを(入手可能ならば)すすめる。というのも、第1版は(さすがに内容が古いが)もう少し薄めでよくまとまっているからである。ただし、ヨードン先生が日本語版前書きで断られているように、本書は「米国人が米国人の読者に書いたものなので、絶対的なバイブルと思わないでほしい」。第1版・第2版に共通して言えることは「トリアージ」。やはり「優先順位(must do, should do, would do)」の単純な振り分け、そして「できないものはできない」と明言することの大事さを再確認した。2011/10/25

kwy8791

3
<「デスマーチ・プロジェクトとは、『プロジェクトのパラメータ』が正常値を50%以上超過したもの」である>という定義が新鮮。そーいやデスマデスマ言うけど、ちゃんとその定義を意識したことなかったわー。で、その上でデスマに対してどう取り組むべきかをまとめた一冊。マネージャ・リーダ衆は全章を、兵隊どもは4章以降を読むことをオススメする一冊2011/04/30

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