HIGH OUTPUT MANAGEMENT―人を育て、成果を最大にするマネジメント

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HIGH OUTPUT MANAGEMENT―人を育て、成果を最大にするマネジメント

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822255015
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

シリコンバレーのトップ経営者、マネジャーに読み継がれる不朽の名著、待望の復刊!!

インテル元CEOのアンディ・グローブが、後進の起業家、経営者、マネジャーに向けて、一字一句書き下した傑作。『HARD THINGS』著者のベン・ホロウィッツ、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグなど、シリコンバレーの経営者や幹部たちに読み継がれ、大きな影響を与えてきた。

アウトプットを最大化するための仕事の基本原理とは、マネジャーが最も注力すべき仕事はなにか、タイムマネジメントの方法、意思決定のときにしてはいけないこととは、ミーティングはどう進めるべきか、1対1の面談(ワン・オン・ワン)ではなにを話すのか、人事評価はどう判断すべきか――。マネジャーなら誰もが悩むことに答えてくれる、実践的で役に立つアンディ・グローブのアドバイスが満載の経営書である。

<シリコンバレーの起業家など著名人が絶賛!>
「世界最高の経営書だ」――ベン・ホロウィッツ(『HARD THINGS』著者)
「僕の経営スタイルの形成に、本書は大きな役割を果たした」――マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO)
「シリコンバレーのトップ企業は何ができるか、アンディは最高のモデルを築きあげた」――マーク・アンドリーセン(ブラウザ発明者、アンドリーセン・ホロウィッツ共同創業者)
「非常に大切なことをすばらしく教えてくれる重要な本」――ピーター・ドラッカー

<アンディ・グローブの教え>
・マネジャーは自分の部門のアウトプットを最高に上げる活動に、エネルギーと注意を注がなければならない。
・マネジャーの最も重要な責任は、部下から最高の業績を引き出すことである。
・マネジャーにできるのは、もともと動機づけのある人が活躍できる環境をつくるだけ。
・ミーティングを招集する前にマネジャーは、自分が達成しようとしているのは何なのか、と自問しなければならない。
・何かに「イエス」ということは、他のことに「ノー」と暗黙にいうことだ。「ノー」と頭を振る気迫、正直さ、規律を身につけなければならない。
・レポート作成は重要だが、読むことは重要でないことが多い。“自己規律訓練”の“手段”なのである。


アンドリュー・S・グローブ[アンドリューエスグローブ]

小林 薫[コバウヤシ カオル]

ベン・ホロウィッツ[ベンホロウィッツ]

目次

第1部 朝食工場―生産の基本原理(生産の基本;朝食工場を動かす)
第2部 経営管理はチーム・ゲームである(経営管理者のテコ作用;ミーティング―マネジャーにとっての大事な手段;決断、決断、また決断;計画化―明日のアウトプットへの今日の行動)
第3部 チームの中のチーム(朝食工場の全国展開へ;ハイブリッド組織;二重所属制度;コントロール方式)
第4部 選手たち(スポーツとの対比;タスク習熟度;人事考課―裁判官兼陪審員としてのマネジャー;2つのむずかしい仕事;タスク関連フィードバックとしての報酬;なぜ教育訓練が上司の仕事なのか)

著者等紹介

グローブ,アンドリュー・S.[グローブ,アンドリューS.] [Grove,Andrew S.]
1936年ハンガリーのブタペスト生まれ。1956年にハンガリーからアメリカに移住。ニューヨーク州立大学を主席で卒業(化学工学)し、カリフォルニア大学で博士号取得。インテル社の創設に参画し、第1号の社員となる。79年社長に就任。98年にはインテルのCEOを辞任し、2004年には会長から退いた。スタンフォード大学経営大学院で24年にわたって指導した。2016年3月に死去

小林薫[コバヤシカオル]
1931年東京生まれ。国際経営評論家、産業能率大学名誉教授(国際企業経営論)。東京大学法学部卒業。米国マンハッタン大学経営学部フルブライト留学。海外の優れたビジネス書を数多く翻訳し、日本に紹介してきたことでも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

103
インテルを育てた元CEO、アンドリュー・S・グローブによるミドルマネジャーに向けたマネジメント本。氏は現場の最先端にいる監督者や経営トップよりも、その間に存在するミドルマネジャーを重要視する◆まさに自分に必要な本だった。もっと早く目を通すべきだったと後悔。ミドルマネジャーに特化した仕事の進め方や何を目指すべきかを明確に示している。◆マネジャーのアウトプットは、判断や指示ではない。部下や配下のグループの成果がアウトプットである。/ミーティングの重要性(プロセス中心/使命中心)◆情報の収集、経営管理のテコ活用2020/10/04

Willie the Wildcat

58
基本概念にも滲む実質主義。組織の各種機能、そして個々人の成長を踏まえたR&Rへの提言。「活動と成果」の件は印象的。シンガポール時代にボランティアで次男の学校に呼ばれて、自社と私の仕事を紹介した記憶が蘇る。姿勢で共感したのが、混沌の中での手綱捌き。苦しき中に学び多々。一方、1on1やメモは今更感。マトリックス組織なども、現代のグローバル環境では至極当然という印象。但し、聴く姿勢は頭で理解も時に失念・・・。自身の成長の余地が残っていると解釈するしかないなぁ。(笑)2017/09/07

まちゃ

55
インテル元CEOのアンディ・グローブが1990年代に著したマネジャー向けの実践的なアドバイス満載の経営書。複雑なコンセプトが分かりやすく提示されていました。とても20年以上前の著書とは思えない内容でした。「マネジャーの最も重要な責任は、部下から最高の業績を引き出すことである。」「マネジャーにできるのは、もともと動機づけのある人が活躍できる環境をつくるだけ。」2017/05/07

Miyoshi Hirotaka

34
経営戦略が企業の内部リソースの優位性に気がついたのは、80年代後半。現実体験を科学者の目で体系化したこの本は当時としては先進的で今もその価値を失っていない。例えれば、何度も翻訳され、ノーベル賞受賞者にも愛読される「ろうそくの科学」のようなもの。半導体産業はインテルの創業者のムーアが予言したとおり指数関数的に成長してきた。激変に耐えるには組織を強化が鍵と見抜いた。ちなみに、著者のグローヴは、20歳の時、祖国を脱出。歴史に「もし」はないが、ソ連の侵攻がなければ、ハンガリーから世界企業が誕生した可能性もあった。2018/12/12

あこ

29
第2部『経営管理はチーム・ゲームである』と第4部『選手たち』のみ繰り返し2回読む。実際に何をやっているのか要約しづらいマネジャーの仕事。本書はそれを現場レベルで無駄なく明確に述べている。また、相手次第、状況次第に応用しうるもの。なぜなら、「なぜか」を明確にし、その際、起こりうる事柄についてもスマートに触れているからである。◇マネジャーのアウトプットは自分の率いる組織のアウトプットそのもの。したがってマネジャー自身の生産性は、部下のチームのアウトプットをより良く引き出すことにかかっている。2021/06/05

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