ザ・トヨタウェイ 実践編〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822244774
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C2034

内容説明

世界最強メーカー「強さ」の秘密を解く。

目次

第1部 トヨタから学ぶ(実践編を出版する背景)
第2部 会社はなぜ存在するのか?(会社の目的を定義し、それに基づいた実践をはじめる)
第3部 会社全体にリーンプロセスを確立する(ムダ取りへの道のり;最初に工程を安定させる;つながった工程の流れをつくる;標準化した工程や手順を確立する;平準化でウサギではなく亀のようになる;ラインを止めて問題解決を図る文化をつくる;技術を人やリーンプロセスに合わせる)

著者等紹介

ライカー,ジェフリー・K.[ライカー,ジェフリーK.][Liker,Jeffrey K.]
ミシガン大学教授。ジャパン・テクノロジー・マネジメント・プログラム所長。前著『ザ・トヨタウェイ』(邦訳は日経BP社)は、世界的なベストセラーになり、2005年新郷賞と米国インダストリアル・エンジニアリング学会2005年ブック・オブ・ジ・イヤー賞を受賞。オブティプライズでコンサルタントしても活躍。ダイムラー・クライスラー、アメリカ空軍などが最近のクライアント

マイヤー,デイビッド[マイヤー,デイビッド][Meier,David]
トヨタのケンタッキー州ジョージタウン工場のプラスチック成型部門で最初に雇われたグループリーダーの1人。そこでトヨタ生産システムを学び、トヨタを退職後、リーン・アソシエイツを設立。リーン導入のコンサルタントとして活躍中

稲垣公夫[イナガキキミオ]
ジェイビル・サーキットジャパン社長。東京大学工学部卒業、ミシガン大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Y.m.Kim2

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『私たちは思想の理解よりツールの利用を優先する企業をよく見かける。「私たちは目で見る管理を導入します」と、管理職がまるでそれがジグソーパズルの一片であるかのような発言をするのをよく耳にする。長期的な成功のカギは基本的な思想や概念を深く理解し、その概念を強制的に導入するような効果的な戦略、その概念を適用する手法、手法を支えるリーン化のツール、全体結果を効果的に測定できる指標といった要素を組み合わせたものだ。流れ化のためのツール導入に飛びつく前に、一歩下がってその目的を理解しようと努力することを勧める。』2014/11/02

ide

0
道は遠い。トヨタですら50年かかった。カルチャーを変えるのは容易では無い。2012/08/19

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