内容説明
従来型システムとどこが違うのか?システム設計者の疑問を解決する本邦初の書。
目次
1章 クラウドコンピューティングAmazon Web Servicesの概要
2章 Amazon EC2/S3とその関連サービス
3章 業務システムの基盤として利用するメリット
4章 Amazon EC2/S3を活用したシステムの設計ポイント
5章 Amazon EC2/S3でのテスト/保守/運用のポイント
6章 Amazon EC2/S3の基本的な使い方
7章 Amazon EC2/S3の実践的な使い方
著者等紹介
並河祐貴[ナミカワユウキ]
2004年、TIS株式会社入社。基盤技術センターに配属後、オブジェクト指向開発、数々のオープンソース・ソフトウエアや、サーバー仮想化技術の検証/導入に注力。2008年より社内ベンチャーカンパニー「SonicGarden」にてAmazon Web Servicesを活用したサービス構築/運用を実践
安達輝雄[アダチテルオ]
2007年、TIS株式会社入社。基盤技術センターに配属後、Ruby On Railsアプリケーションを主とするオープンソース・ソフトウエアや、HAを実現するためのミドルウエアの検証/導入/運用に従事。SonicGardenに異動後は、Amazon EC2/S3を活用したシステムのサービス構築/運用の自動化に注力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わらびん
5
古い著だがイメージはつかめる。アカウント作ったし、あとは実践あるのみ。2013/03/18
だまし売りNo
3
S3レプリケーションではメトリクスと通知を使用できる。S3 Management ConsoleやAmazon CloudWatch を使用して、Source Bucketとレプリケーション先Bucket間の保留中のデータ量 (バイト単位)、保留中のオペレーション、レプリケーションのレイテンシーを追跡できる。S3イベント通知を設定し、レプリケーションの失敗通知を受信するようにできる。 2020/11/29
ふくみみ
1
一般的な説明はあっさりしているが設計、運用にあたりオンプレミスの場合と何が違うのか、どういう対処が必要かについて述べられています。こちらに書かれていないことも考え方として参考にしていきたいなと。2012/04/08
hal
0
導入調査のため、多分再読。S3とDropbox Business どちらにしようか悩ましい。2017/08/13
ゆうたろう
0
斜め読みでAWSの概要把握できる。ちょっと情報古いけれど。2012/11/29