内容説明
子どもたちの「今」と若者たちの「今」をつなぐ、小学校のキャリア教育実践を紹介!!全学年分の学習プログラムを掲載!!“真の興味”を探しだすセルフスピンドル(ワーク)付き。
目次
第1章 キャリア教育を始める前に(小学校のキャリア教育のテーマは「自分づくり」)
第2章 若者の相談事例からみちびき出すプログラム案(一年生―キーワード「役に立つ喜び」;二年生―キーワード「自分を知る」;三年生―キーワード「人とかかわる」;四年生―キーワード「自分を見つめる」;五年生―キーワード「責任をもつ」;六年生―キーワード「自分の生き方」)
第3章 セルフスピンドル―「自分の真の興味」を見つける(セルフスピンドルの解説;小学五・六年生用セルフスピンドルによる実践―「キミの将来を考えるワーク」)
著者等紹介
ひらたつまびらか[ヒラタツマビラカ]
本名・平田一二。キャリア・コンサルタント。東京生まれ。’76年、海外留学から帰国後に相談室を設立。以来30年以上にわたり、進路で悩む学生やフリーター、適職や転職で迷う社会人を対象に個別カウンセリングを行っている。女性のキャリア留学に先鞭をつけた人物としても知られている。日本NIE学会・会員
鶴田麻也美[ツルタマヤミ]
東京都公立小学校教諭。東京生まれ。東京学芸大学初等教育教員養成課程理科選修。’91年目黒区で家庭科専科として採用され、教員生活をスタートする。その後、世田谷区、八王子市で担任として特別活動、総合的な学習を中心に研究を進める。’03年東京都教職員研修センターで「総合的な学習の時間の成果と課題」「小学校における在り方生き方の指導」をテーマに1年間研究を進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。