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出版社内容情報
■4000名のあがり症克服の実践ノウハウがわかる!
あがり症の克服には認知行動療法が有効であることはよく知られています。
本書も、認知(思考や感情=脳)と行動(話し方)の両面から、「人前で話すときに起きるドキドキや震え」を抑えるには何が効果的なのか、あがり症克服講座を主催する著者が4000人もの人のその悩みを解消に導いた方法を本書で具体的に紹介します。
・まず、あがり症とは何かを理解すること
・ドキドキや震えが起こらないためのセルフマネジメント
・あがらないで話すための具体的な方法
・あがらないで話すための話しのトレーニング法
・会話上手になるためのちょっとしたテクニック
こうしたことについて、100項目にわたり著者が語りかけるように、そして読者と著者とが双方向のやりとりが感じられるように実践的な解説を行っていきます。
内容説明
人前で話すことにまったく苦痛を感じない人がいる一方で、人前で話すことを考えただけで恐怖心がつのり、何日も前から眠れなくなるという人もいます。その違いはなぜ生じるのか?また、どのような話し方をすれば自信につながるのか?本書では、その答えや方法を具体的に紹介していきます。
目次
第1章 あがり症の理解が克服へのスタート(緊張やあがりの原因 他者の評価が気になると、本能的にドキドキする;あがりとあがり症の違い 話し中に現れる症状と、記憶に基づく条件反射との違い ほか)
第2章 ドキドキや震えを抑えるセルフマネジメント(あがらないためのセルフマネジメント術1 セルフマネジメントをすれば、ドキドキせずに話せる;あがらないためのセルフマネジメント術2 セルフマネジメントが、あがらない習慣をつくる ほか)
第3章 あがらないで話すコツ&習慣(あがらないための準備と心がまえ1 シミュレーションをすると、考えながら話せるようになる;あがらないための準備と心がまえ2 メモを見るのをやめると、言葉がスラスラ出てくる ほか)
第4章 あがらない話し方をするためのトレーニング(あがらないで話すためのトレーニング 話し方は技術、学習すれば磨くことができる;話し方とあがりの関係 前歯の開きに意識を向けると、あがりが抑えられる ほか)
第5章 話し方が上手になる日常の会話術(成功している人の話し方 説得力のある話し方は、大勢の人を動かす;人を動かす話し方 聞き手を意識すると、賛同される話し方になる ほか)
著者等紹介
新田祥子[ニッタショウコ]
エグゼクティブ・コミュニケーションカウンセラー。大学院修士人間科学修了。東京認知行動療法アカデミー研修上級修了。一般社団法人SAD社交不安障害対策協会理事長。話し方教室セルフコンフィデンス主宰。大学卒業後、編集者兼フリーランスライターとしてリクルート社他で活躍。2004年6月「あがり症の克服」と「論理的な話し方」に特化した、日本で初めての話し方教室「セルフコンフィデンス」を開設。あがり症は話し方の問題ではなく「脳」の機能の問題であることや、場数や慣れでは克服できないことを提唱。人間科学(心理学)と認知行動療法に基づく科学的な理論を背景に、最初のスピーチからドキドキせずに話せる指導法を開発。あがり症や話し方に関する商標登録も多く、根本から解決できる教室として定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kou
多分マグマグ
ボ~
shiroe_42
🦎