経済思想〈4〉経済学の古典的世界〈1〉

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経済思想〈4〉経済学の古典的世界〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818817654
  • NDC分類 331.2
  • Cコード C3333

内容説明

制度化された「経済学」の呪縛を解き、現代社会に対する認識をいかに深化させるか。“経済学の誕生”と“その後”の思想家の「可能性の中心」を論じる。

目次

第1章 サー・ジェイムズ・ステュアート―経済学はいかなる意味で“ステイツマンのアート”なのか?
第2章 アダム・スミス―感情の哲学者
第3章 ジェレミー・ベンサム―利益・エコノミー・公共性の秩序学
第4章 デイビット・リカードウ―普遍的富裕への選択
第5章 トマス・ロバート・マルサス
第6章 ジャン=バティスト・セー―習俗の科学から実践経済学へ
第7章 ジョン・ステュアート・ミル

著者等紹介

鈴木信雄[スズキノブオ]
1949年生まれ。東京経済大学経済学研究科博士課程修了。千葉経済大学経済学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

25
ここに掲載されている経済学者は、懐かしく感じられる人物ばかりです。今またそれらの人物の経済学について読み直してみると、当時はあまり考えていなかった、書かれた当時の状況や周りの世界を考えるべきであったと思いました。若い頃はその理論だけを追っていた気がします。マルサスやスミス、ミルなどの著作を読みなおしていきましょうかね。2014/11/15

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