内容説明
土壌・地下水汚染の調査から対策まで行っている技術者により、「土壌汚染対策法」の解説だけでなく、現場での問題解決方法および浄化技術の実例を掲載した。本書は、土壌汚染に伴う各種のリスクを効率よく低減・回避するために必要な浄化・修復技術と実例を掲載。効果的に適用するためのマネジメント方法について紹介した「実務者のための実用書」である。
目次
第1部 土壌汚染対策法と調査・措置(土壌汚染対策法;土壌汚染状況調査と措置)
第2部 浄化・修復技術の適用と最新技術(浄化・修復技術の種類と適用条件;揮発性有機化合物による土壌・地下水汚染の浄化・修復技術;重金属等による土壌・地下水汚染の浄化・修復技術 ほか)
第3部 欧米諸国にみる法規制と浄化・修復技術と今後の技術展開(欧米諸国の浄化・修復技術;新たな技術展開;土壌汚染とリスクコミュニケーション、リスクマネジメント)