内容説明
法華経は釈尊の教えを記した最も重要な根本経典で、時空を超越した劇的な内容で仏教の本質を説いています。その見返絵は、二十八品からなるお経の巻頭に、内部の一部を絵画化し表現したものです。本書は、全巻一覧とともに新作も収録した新装改訂版です。
目次
序品第一
方便品第二
譬諭品第三
信解品第四
薬草諭品第五
授記品第六
化城諭品第七
五百弟子受記品第八
授学無学人記品第九
法師品第十〔ほか〕
著者等紹介
北畠聖龍［キタバタケセイリュウ］
昭和３９年大阪に生まれる。府立高津高校、帝塚山学院大学（美学美術史学科）、奈良教育大学大学院（書道専攻）を卒業。特に龍画・写経を専門とし今日に及ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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