ほんとうはびっくりな植物図鑑―ありふれた草花の秘密がおもしろい!

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ほんとうはびっくりな植物図鑑―ありふれた草花の秘密がおもしろい!

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815607944
  • NDC分類 470.4
  • Cコード C0045

出版社内容情報

「やっと水をもらえたトマトは超音波で大喜びする」
「ルピナスは花の色を変えて『花粉、売り切れ』を虫に知らせる」
「音楽を聞いたブドウはおいしくなる」
「トウモロコシはかじられるとにおいでSOSをだす」
「トケイソウは『にせの卵』で虫をあきらめさせる」
など、「よく知っている」ような気がしている身近な植物にも、びっくりする秘密があります。この本は、そんな植物の「え? 知らなかった!」というふしぎをイラストで紹介します! なじみ深い植物でも「びっくりな秘密」を知れば、見慣れた植物が、これまでとは違って見えてくるはずです。

内容説明

だれかに話したくなる64種のふしぎ!

目次

第1章 びっくりするしかけの植物
第2章 鉄壁ガードの植物
第3章 「なんでそんな形に?」な植物
第4章 動物を食べちゃう植物
第5章 動物をちゃっかり使う植物
第6章 どんどん増えちゃう植物
番外編 まかふしぎな菌類

著者等紹介

稲垣栄洋[イナガキヒデヒロ]
1968年静岡県生まれ。静岡大学農学部教授。農学博士。専門は雑草生態学。岡山大学大学院農学研究科修了後、農林水産省に入省。静岡県農林技術研究所上席研究員などを経て、現職

下間文恵[シモマアヤエ]
1981年千葉県生まれ。武蔵野美術大学卒業。ゲーム会社や文具会社で、キャラクターや背景制作のデザイナーとして従事。現在はポスターなどの販促物、雑誌や児童書の挿絵、ロゴデザインなど、幅広い媒体で活動

石井英男[イシイヒデオ]
1970年大阪府生まれ。東京大学工学部材料学科卒業、東京大学大学院工学系研究科材料学専攻修士課程修了。ライター歴30年。高校生の娘と中学生の息子の親として子どもの教育に熱心で、小中学生向けプログラミング書籍も執筆。「CoderDojo守谷」のメンターとして子どもたちにプログラミングを教えながら、市民農園を数年借りて野菜を育てたこともある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

61
児童書。フルカラーイラスト植物雑学本。ウォンバットのタロくんが変わった植物を紹介してくれる。ふくざつ度やぼくぎょ力など謎指数▽[1.びっくりするしかけの植物]トマトは超音波を発する。ルピナスは売り切れが見える。音楽を聴いたブドウは美味しくなる[2.鉄壁ガードの植物]敵の敵は味方作戦[3.「なんでそんな形に?」な植物]サボテンのトゲは茎。バナナは巨大化する[4.動物を食べちゃう植物]食虫植物[5.動物をちゃっかり使う植物]Gはモザイク処理www[6.どんどん増えちゃう植物]グリーンモンスター[番外編]菌類2023/11/17

なおなお

8
植物が生きるための工夫が盛りだくさんな本。動物はもちろんだが、植物たちもびっくりな仕組みを身につけていた。動物を食べたり、利用する植物はどういう過程で進化したのか気になる2022/10/19

志村真幸

3
 稲垣栄洋:監修、下間文恵:イラスト、石井英男:文。  小学校高学年以上くらいの本だと思う。しかし、大人が読んでも充分に楽しめる内容となっている。なにより、イラストがにぎやかで、見ているだけでもおもしろい。紹介されている蘊蓄も、珍しいものが少なくなく、最後まで興味を持って読み進めることができた。  タンポポが白い粘液を出す目的、マンサクが種を跳ばす仕組み、ハランの花がキノコにそっくりな理由、タコノスッポンタケの奇想天外な姿、ジャガイモのくぼみの位置が精緻に計算されていること、などなど。2021/08/09

Eri

2
娘小4図書館。 動物以外のこういう本もやっぱり面白い。 オジギソウのおじぎって解明されたのではなかったっけ?新聞にも載っていたような。手段はわかっても理由はまだわからないってことかな。2023/03/03

三色だんご

1
長女7歳 図書館 一人読み2023/09/23

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