SB新書<br> テレビが伝えない国際ニュースの真相―バイオ・サイバー戦争と米英の逆襲

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テレビが伝えない国際ニュースの真相―バイオ・サイバー戦争と米英の逆襲

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  • サイズ 新書判/ページ数 284p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815606244
  • NDC分類 302
  • Cコード C0295

出版社内容情報

アフターコロナの世界情勢を占う!

累計15万部突破!「ニュースのなぜは世界史に学べ」の茂木誠氏が
コロナ後の世界の危機を予見する1冊!
世界史・地政学で、ニュースが泣きそうなほど、よくわかる!

中東の火種から幕を開けた2020年は、新型コロナウィルスの大流行により、まったく先の読めない時代に突入しました。
そして、2020年11月。アメリカの大統領選挙を迎えます。未来のゆくえを占うこの事態を経て、世界はいったいどこに向かうのか。
本書は、N校の世界史人気講師として活躍する著者が、世界史と地政学を駆使して、「現代ニュース」を解説します。
TVや新聞では絶対にわからない、不確実な世界を読み解く、最強の参考書!

内容説明

「世界観」×「歴史観」を身につけよ。2020年の世界は半世紀に一度という大どんでん返しの時代を迎えました。身近にせまる新型コロナウイルスCOVID‐19の恐怖、急に始まったかに見える米中の激突、テロ事件や暗殺事件、安倍内閣の突然の退陣、アメリカ大統領選挙の行方。世界が崩れていく時代に「情報リテラシー」が不可欠です。本書ではそれを鍛えるため国際ニュースの真相を解説します。

目次

第1章 中国覇権国家の野望とコロナ戦争(武漢からCOVID‐19が広まったのはなぜか?;なぜCOVID‐19の封じ込めに失敗したのか? ほか)
第2章 米中サイバー戦争と東アジアの危機(中国「超監視社会」、真の実態とは?;「デジタル化」が進む中国は理想の社会なのか? ほか)
第3章 超大国アメリカの大転換、大統領選の行方(アメリカの大統領選挙の仕組みとは?;民主党と共和党の支持層の違いとは? ほか)
第4章 EU大解体とイギリスの復活(イギリス解体の可能性はあるか?;イギリスは、なぜ欧州統合に参加したのか? ほか)
第5章 中東にくすぶる世界大戦の火種(アメリカがイランを敵視するのはなぜか?;イランを反米政権に大転換させた「イラン革命」とは? ほか)

著者等紹介

茂木誠[モギマコト]
歴史系YouTuber、著述家、予備校講師。駿台予備学校、ネット配信のN予備校で世界史を担当し、iPadを駆使した独自の視覚的授業が好評。YouTubeもぎせかチャンネルで時事問題について発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼっちゃん

32
中国覇権国家の野望、米中のサイバー戦争、文在寅が日本を目の敵にする理由、EUの解体などよく理解できた。だけど中東の関係は、やはり難しかった。2020/12/12

たらお

18
ニュースの因果関係まで補ってくれるのが著者の本だったり、池上さんや佐藤優の本だったりする。予備校講師なので、本質の部分を分かりやすい構図に落とし込んで説明しているので、ニュースの核心をざっくりと理解できる。話題は中国、アメリカ、EU、中東について。「中国は世界の覇権を握ることができるのか」に「アメリカの投資を元手に、アメリカの覇権に挑戦する」ことは自己矛盾で時期尚早という件や、2020年に選ばれたアメリカ大統領は任期を全うできないかもしれないという「テカムセの呪い」の件はどうなるか注目していきたいところ。2020/12/13

ta_chanko

17
米中の覇権争いを中心にして、地政学的な変動が起こっている。基本的な対立構造は米英日・イスラエル・サウジ vs 中ロ・イラン。シリアやイエメンの内戦は代理戦争。EU加盟国(ドイツ・ギリシャ・東欧)・トルコ・アフリカ諸国などが中ロになびくと厄介。バイデン政権になってアメリカの戦略はどうなるか?国連を中心とする集団安全保障は機能せず、再び勢力均衡の世界へ?日本やイランの核武装も選択肢か…。2021/02/15

まさにい

11
どうも僕は世界情勢については知識が乏しいので、この様な本であたりを付けて考えて行く必要がある。関係性が判りやすく書いてありためになったなぁ。2024/01/14

日の光と暁の藍

11
2020年の国際政治の振り返りとして読んだ。なぜ、ある国家はこういう行動をしたのか、関連付けて考えること、また歴史的な背景を元にして考えることの重要性がよく分かる。中国が超監視社会を実現、維持していくために5G整備を進める必要があること。イランの政治と軍それぞれの二重構造など非常に分かりやすかった。ロシアと西側諸国にとってのトルコとギリシャの地政学的意味。見捨てられるクルド人。小国や少数民族にこそ国際政治の争いが非常によく現れている。「歴史に学ぶことで未来は予想出来る」というのは本当だと本書で実感する。2021/01/11

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