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内容説明
プラスチックゴミだらけの海。海水温や海面の上昇。姿を消したサンゴ礁や海藻の森。激減する海の生き物たち…。40年以上ダイバーとして国内外の海に潜り、変わりゆく海を目撃してきました。いま海に何が起きているか、その原因は何なのか、地球にどんな影響があるのか。この本を通じて一緒に考えませんか。
目次
第1章 いつも海がそばにあった
第2章 海はみんなを元気にする
第3章 壊されていく海 サンゴの白化 磯焼け
第4章 山、川、海はつながっている
第5章 海から魚がいなくなる未来
第6章 環境活動家へ!
第7章 それでも希望はある!
著者等紹介
武本匡弘[タケモトマサヒロ]
北海道小樽市出身。40年以上にわたるダイバーの経験を持ち、1995年より公立学校の総合学習や大学の授業を担当する。ダイビング会社を経営していたが、サンゴの白化をきっかけに経営から引退。2015年より環境活動家としての活動を開始。2019年には「プラスチックフリー・ゼロウェイスト」をコンセプトとした「エコストアー・パパラギ」を開業。「知ることは希望」をテーマに、ネイチャースクール、体験乗船会、海岸生物観察会、講演会などを開催。気候危機や環境破壊について共に考える場を提供しており、『朝日 海とふれあい賞』『MJCマリン賞“エコロジー部門賞”』『コカ・コーラ 環境教育賞』をNPOとして受賞。グリーンピースジャパンアンバサダー。日本サンゴ礁学会会員。公益財団法人第五福竜丸平和協会協力会員。一般社団法人協同総合研究所会員。NPOダイオキシン・環境ホルモン国民会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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