Bibliophile series<br> ヴィクトリア朝挿絵画家列伝―ディケンズと『パンチ』誌の周辺

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ヴィクトリア朝挿絵画家列伝―ディケンズと『パンチ』誌の周辺

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  • サイズ B6判/ページ数 364p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784809905094
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0090

内容説明

クルックシャンク、ジョン・リーチといったヴィクトリア朝期に活躍した挿絵画家の中より、特に興味深い人物をとりあげ、彼らにまつわる数々のエピソードを披露する。

目次

クルックシャンク対ディケンズ
聖なる酔っ払いの伝説
ロバート・シーマーを殺したのは誰か?
“フィズ”を読む
Mr.Punch―ジョン・リーチ
妖精たちの踊りの輪の中で
不思議の国のテニエル
ラファエル前派とモクソン版『テニスン詩集』
〈キャメロットの伝説〉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

riku

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「妖精達の踊り場の輪の中で」「不思議の国のテニエル」「ラファエル前派とモクソン版『テニスン詩集』(1857)」のみ読了。テニエルの章は他のキャロル関連の本を読めば大体知識としてついているまとめのように感じた。テニエルのみに関して言えば、彼の人柄を、彼を中心とした目線で知る機会がなかったため新鮮だった。ラファエル前派の章は、内容がどうというわけではなく単純に「またロセッティがやったのか…」という感想が頭に浮かぶ…。笑 妖精の章は間接的にせよアーサー・コナン・ドイルが関わっている。彼を好きな人は読むと良いかも2014/11/21

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