市民自治と市民防災―阪神・淡路大震災から見えてくるもの

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市民自治と市民防災―阪神・淡路大震災から見えてくるもの

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806804888
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0030

内容説明

開発が引き起こしたツケが今日において、日本経済そのものを直撃し、なおかつ人びとの生をそのまま遠ざけている。開発のツケが災害をさらに促進しているというのは、悪矛盾の連環である。文明を生かし、開発の在り様を問い、自然と開発の関係を探る。つまり、自然と開発は、今日の大きな命題と言っていいだろう。この自然と開発を市民防災という観点に立って、その在り様、さらに市民自治との関係で市民防災を考察していく必要がある。

目次

第1章 ルポ・被災地の現在一九九七年~二〇〇一年―生の軌跡を追う(「阪神・淡路大震災」三度目の夏(一九九七年)
「阪神・淡路大震災」以後を問う(1)(一九九八年春)
「阪神・淡路大震災」以後を問う(2)(一九九八年六月) ほか)
第2章 大災害と市民運動(神戸が創り出した市民運動;私の「ボランティア」論)
第3章 市民自治と市民防災(いま問われる自治と防災;防災の名のもとで進められている事態)

著者等紹介

松本由隆[マツモトユタカ]
1953年生まれ。松江市出身。明星大学人文学部心理教育学科卒業。紀伊国屋書店勤務を経て、現在東京都公立学校講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。