中央大学現代政治学双書<br> 国際政治史の道標―実践的入門

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中央大学現代政治学双書
国際政治史の道標―実践的入門

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784805712146
  • NDC分類 319.02
  • Cコード C1331

目次

第1章 課題と方法(東アジア国際政治史研究の可能性)
第2章 史料案内(ロシア対外政策公文書館を訪れて;中華民国外交部档案庫の所蔵公開状況 ほか)
第3章 国際会議(南開大学日本研究センター主催国際会議「国際関係と東アジアの安全保障」の概要;カリフォルニア大学バークレー校主催シンポジウム“Treaty‐Bound:Japanese Politics and International Diplomacy,1853‐Present” ほか)
第4章 書評(三宅正樹著『ユーラシア外交史研究』;黒沢文貴、斎藤聖二、桜井良樹編『国際環境のなかの近代日本』 ほか)
終章 文献目録(「戦間前期」東アジア国際政治史文献目録―拙著『東アジア国際環境の変動と日本外交 一九一八‐一九三一』追補)

著者等紹介

服部龍二[ハットリリュウジ]
1968年東京に生まれる。1992年京都大学法学部卒業。1997年神戸大学大学院法学研究科単位修得退学。専攻、東アジア国際政治史。千葉大学大学院社会文科学研究科助手などを経て現在、中央大学総合政策学部助教授。博士(政治学)
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感想・レビュー

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八八

5
服部龍二の半自伝的な国際政治史入門。ページ数は少ないが日本外交史の研究動向が簡潔に纏められている。本著を読んで長らく感じていた日本外交史の視角に対するモヤモヤの正体を掴むことができた。すなわち、日本外交史は正しく日本を中心に描くことが多く他国との相互連関的視点が欠如しているという問題である。本著でも指摘される様に一重に外交と内政の相互既定性を中心に分析枠組みを設けていたことにあった。国際政治とはそれぞれの国家がアクターとなっていることを忘れてはならないだろう。2020/08/18

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