内容説明
本書は、初版発行以来約１０年を経過したことにより、この間の公職選挙法改正はもとより、新たに展開された重要判例と学説の蓄積を盛り込んだ注目の最新版である。全選挙犯罪中、多数を占める買収の罪に関する注釈は、本新版でさらに充実。本巻は利用の便を図って、公職選挙法を独立の一冊とした。
目次
公職選挙法（選挙犯罪総論；選挙運動の禁止ないし制限に関する罪；収支の規制違反の罪；寄附の規制違反の罪；政治活動等の規制違反の罪；買収の罪；選挙の自由を妨害する罪；不正投票に関する罪；その他の罪；公民権の停止制度；百日裁判）
