図解 いちばんやさしい古事記の本

個数:

図解 いちばんやさしい古事記の本

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801301207
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0095

内容説明

日本の誕生、神話の世界、古代政権の謎…『古事記』がわかれば日本の姿が見えてくる。日本人のルーツを記した最古の物語が1冊でよくわかる。

目次

第1章 古事記とは何か?(天武天皇の発案で作られていた―『古事記』の成立;『日本書紀』が最初の正史だった―『日本書紀』との違い ほか)
第2章 古事記の名場面を読み解く(生命とともにこの世は誕生した―天地創成;人類最初の夫婦の契りは失敗していた―国生みと神生み ほか)
第3章 古事記の神々を読み解く(高天原の最初の神でありながら、存在感は薄い!?―天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
天つ神の司令塔として存在感を発揮―高御産巣日神(たかみむすひのかみ) ほか)
第4章 古事記ゆかりの地をめぐる(オオクニヌシの神殿、96メートルの巨大建築だった!?―出雲大社;高天原の神々が議論した天安河原が出現―高千穂 ほか)

著者等紹介

沢辺有司[サワベユウジ]
フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。パリのカルチエ散歩マガジン『pi´eton(ぴえとん)』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kazuさん

22
681年に天武天皇の勅令により、稗田阿礼が大和言葉で暗記した神話を含む日本の歴史を、太安万侶が漢文にて表記した。712年、元明天皇の時に、実際には4ヶ月という短期間で完成した。中国伝来の漢文ではなく、太安万侶は輸入された漢字を使って、大和ことばを音訳した箇所を織り込みつつ記述した。江戸時代に、本居宣長が35年かかって、漢字のみで記述された文章を、漢字かな混じり文に翻訳した。すると、古事記の内容が格段に理解し易くなって、注目され出した。本書では古事記の大筋が解説されていて、内容を概観するのに適している。2024/03/15

亮さん

10
古事記は、神々としての天皇の系譜。日本書紀は、人としての天皇の系譜。 一神教は、創造の神がいるが多神教は、先に大地があり、そこから国を作ることを始める。 --------------- 自分のルーツがわかった。 八幡神社は応神天皇が神になったもの。 八幡神社は、農業と武術に御利益がある神。2017/01/11

hyde

6
聞いたことのある単語がちらほら。2020/07/16

syoubusiKGW

6
神さまのあれこれがよくわかります。私たちの国、日本国はどのようにして生まれたのか。その正当性を担保する大事な記述をわかりやく解説されています。2018/04/02

にしかわ

3
あー、知識が無さすぎて、楽しみきれなかった。なにも知らないということを実感。そんなわたしにもとても、読みやすい一冊でした。古事記の話形って今の物語にも近いものがある。そういった面でも面白い。天照の岩隠れで異界が云々とかドラゴンボールやし、兎の神様の話も千と千尋やなーとか。物語としても面白いし、今後、神社に行くときの気持ちも変わるはず。素敵な一冊。2020/08/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10170929
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。