内容説明
本当は勝てていた薄型テレビ・スマホ。その答えは、いまだに混迷の続くソニーといち早く復活したパナソニックにあった!
目次
第1章 本当はサムスンに勝てていた(本当は勝てていた、薄型テレビ;ローエンド製品が世界市場を席巻 ほか)
第2章 何がサムスンを躍進させたのか?(経営力の弱い日本企業;サムスンが急成長した理由)
第3章 サムスンに学ぶな!(韓国企業の創業理念は「金儲け」;日本企業と韓国企業の違いは、「如何に儲かるか」の差 ほか)
第4章 経営者のグローバル・スタンダード病が凋落の原因(ブランド・コミュニティを捨てたパナソニック;本当はオンリーワン戦略ではなかったシャープ ほか)
第5章 日本流「モノづくり」こそ復活への道(日本のモノづくりの真髄は中小企業にある;日本の技術で作られたiPhone ほか)
著者等紹介
伊敷豊[イシキユタカ]
マーケティングコンサルタント、沖縄国際大学産業総合研究所特別研究員。沖縄県内にある広告代理店(現アドスタッフ博報堂)にグラフィックデザイナーとして入社。2002年にマーケティングコンサルタントとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。