ヒルクライム―トレーニングの極意

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ヒルクライム―トレーニングの極意

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797380774
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0075

出版社内容情報

最強の市民レーサーが速くなる秘訣を伝授

初心者でも参加しやすいロードレースとして人気の高いヒルクライムレース。参加のハードルが低い半面、レベルアップを図るにはどのようなトレーニングを行うかが重要となってきます。特に市民レーサーの場合は、仕事とトレーニングを両立させる必要があり、モチベーションの維持が難しいケースも多いはずです。
本書は、そんな市民レーサーを対象にヒルクライムに強くなるためのノウハウをまとめた一冊です。55歳を過ぎた現在でもヒルクライムレースで活躍されている市民レーサー村山利男氏が、機材選びからライディングフォーム、トレーニング方法、食事、仕事とのバランスの取り方までを細かく指南します。最強のクライマー直伝の教えを実践して、目標タイムのクリアを目指しましょう。

1章 酒と自転車と人生を楽しむ
・最高の一杯のために、今日も走る
・33歳で出会ったロードバイクは、体に優しい乗り物だった
・ヒルクライムは安心・安全に楽しめるのが魅力
・酒と食事と自転車を、ぜんぶ楽しむ
・ランニング、デュアスロン、そしてヒルクライム

2章 トレーニングに必要なもの
・自己観察がモチベーションを維持する
・継続の秘訣は心拍計
・屋内でトレーニングできるローラー台
・同じトレーニングコースでも、違う楽しみを見つける
・心拍計で、トレーニングのPDCAを回そう
・日常生活にゲーム感覚を取り入れよう

3章 機材とフォームで楽に上る
・ロードバイクにおける軽量化の重要性
・いちばん楽なフォームで上る

4章 ヒルクライムのコツ、教えます
・イーブンペースがヒルクライムの基本
・ペースを乱さずにゴールまで走り切る

5章 ヒルクライムトレーニングのポイント
・シニアこそトレーニングを楽しもう
・トレーニングメニューはシンプルがいちばん
・トレーニングメニュー?@「平地でのファストラン」
・トレーニングメニュー?A「山でのビルドアップ走」
・トレーニングメニュー?B「ローラー台でのビルドアップ走」

6章 いつまでも走り続ける
・トレーニングを長続きさせる秘訣は?
・家庭と仕事が最優先 最後がロードバイク
・休むことでこそ速くなる
・ご飯とタバコ、そして酒
・56歳、人生とロードバイクはこれからが楽しい

コース別ヒルクライム攻略法
・乗鞍高原
・富士スバルライン
・栂池高原
・美ヶ原高原
・鳥海山
・八ヶ岳
・枝折峠

【著者紹介】
1959年生まれ。フルタイムワーカーとして働きながらトレーニングに励む市民レーサー。マラソン、デュアスロンを経てサイクルロードレースを始める。1995年、デュアスロン全日本チャンピオン。市民レーサーの中でクライマーの頂点を決める「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」では、1998年から2003年まで6連覇を成し遂げて伝説となっている。50代の折り返しを過ぎた現在でもトップレベルのパフォーマンスを維持しており、2014年6月の「Mt.富士ヒルクライム」でも6位に入るなど、衰えを知らない。これまでの実績だけでなく、食事などユニークな日常生活も注目されており、自転車雑誌でも多数紹介されている。

内容説明

乗鞍ヒルクライム6連覇。56歳にしていまだ現役。初めて明かされる、伝説的ヒルクライマーの強さの秘訣とは?

目次

1章 酒と自転車と人生を楽しむ
2章 トレーニングに必要なもの
3章 機材とフォームで楽に上る
4章 ヒルクライムのコツ、教えます
5章 ヒルクライムトレーニングのポイント
6章 いつまでも走り続ける

著者等紹介

村山利男[ムラヤマトシオ]
1959年1月21日生まれの56歳。ランナーを経て、33歳でヒルクライムに出会う。フルタイムワーカーながら乗鞍ヒルクライム6連覇(1998年~2003年)、デュアスロン全日本チャンピオン(1995年)などの戦歴を誇る。酒豪としても有名。2012年の乗鞍ヒルクライムで8位(57分27秒)、2014年のMt.富士ヒルクライムで6位(1時間1分29秒)に入るなど、現在でも衰えを知らない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

redbaron

12
今シーズンはヒルクライムにもチャレンジしたく手にしました。感想ですか?凄すぎwww トレーニングメニューは真似はできないけど、考え方は真似できるかな。すぐに実践できたのは、寝るときの極意。さっそく取り入れています。さて、まずは3月のエンデューロ上位を目指すべく追い込みますか…て、ヒルクライムじゃないじゃんwww2016/01/17

いくみ♪

6
アマゾンで「ヒルクライムトレーニング」で探すと最初に出てくる本。レビューが賛否両論だったけど、実際に読んだら内容はすごくいいと思いました。ご自身の輝かしい経験と努力が率直に語られ、人間性や人生観まで感じさせられる良書。読み物としてピカイチだと思います。人生を謳歌している感じがすごくいい!サイクリングトレーニング本でPDCAサイクルを見たのは初めてです(笑)きっと仕事もできる人なんだろうなあと思います。時間の有効活用の実践もリアルに語られ、ビジネス面でも生かせる内容だと思います。2017/04/29

kazissho

3
残念ながらあまり得るものがなかったというのが正直なところ。要はモチベーションを維持して練習を継続させるのが最も大事なポイントということだ。2015/05/08

どさんこ

2
すごい人もいるもんだ。自分は、せいぜい、週一で100km前後走っているだけ。それも、あまり速くもなく、疲れてきたらのんびりと走る。この本を読んで、ダラダラ走るのは時間の浪費だけでなく、力もつかないということ。そして、帰宅後、解消していないストレスを酒で紛らわしているので、身体に悪いことこの上ない。ただただ反省。この本から得られたこと。反省することでした。2016/01/29

Yanako

2
ロードバイクに乗っていて、市民レースにも参加し始めたので読んでみた。単純に凄い人だ・・・・・参考にしたい部分もある。それと同時にこんなには無理だよ。。。と思える部分もある。(凄すぎる) 運動していい汗を流せば、御飯が美味い!というのはその通り!2015/06/12

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