出版社内容情報
Web2.0という大きなトレンドの中で、現在スタンダードとされているビジネスモデルがいかにして変貌してゆくのか? Webメディアを中心に活躍する気鋭のビデオジャーナリストが、「マスから個」の流れを軸に、現在そして未来を展望する。
内容説明
Web2.0がもたらした一番重要なことは、人々の行動様式の変化である。CGMという自分自身のメディアを手に入れたユーザーは情報を共有することによって「バーチャル」ではなく「リアル」な世界に新しい何かを生み出そうとしている。技術革新云々という話は本質ではない。メディア&マーケティングの大転換期をビジネスチャンスに変える、革新的ITビジネス論。
目次
序章 「ウェブの進化」より大切なこと
第1章 結局Web2.0とは何なのか?
第2章 マスメディアからCGMへ
第3章 ブログ、SMS、ポッドキャストの媒体力
第4章 ビジネス2.0をデザインする
第5章 好きなことを仕事にする―僕の体験的CGM論
第6章 Web2.1への宿題
著者等紹介
神田敏晶[カンダトシアキ]
コンピューター系フリーペーパーの編集長などを経て、世界で一番小さなデジタル放送局「KNN.com」を起業。ビデオジャーナリスト&ポッドキャスターとしてIT関連のビジネストレンドをリポートし、執筆・講演も精力的にこなす。関西大学講師、デジタルハリウッド特別講師、(株)宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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