法学の泉<br> 少年法の思想と発展―法改正をめぐる歴史的アプローチ

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法学の泉
少年法の思想と発展―法改正をめぐる歴史的アプローチ

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  • サイズ A6判/ページ数 277,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797230598
  • NDC分類 327.8
  • Cコード C3332

内容説明

本書は、立法の経緯・曲折から少年法の思想・特質を探る小論として、その部分に重点を置き記そうと試みたものである。

目次

序章 史的検証に立つ提言と序説
第1章 近代以前の幼年者への懲粛・勧戒・仕置
第2章 近代に見る西欧の少年立法導入と変遷・改革
第3章 感化法制定と感化院設置事情
第4章 新刑法・監獄法成立と将来に向けた少年の特別法模索
第5章 少年法制をめぐる行政権主義・裁判権主義の対立論争
第6章 旧少年法の画期的保護主義とその展開
第7章 戦後の新少年法と当面する諸問題

著者等紹介

重松一義[シゲマツカズヨシ]
昭和6年(1931年)愛媛県松山市出身。検察庁・女子特別少年院(笠松女子職業学園)・刑務所・法務省矯正研修所教官(行刑史・少年保護史)・青山学院大学法学部講師(刑事政策)・東洋大学法学部講師(刑事政策・日本法制史・法学)・中央学院大学法学部教授・同附属比較文化研究所長・国際交流委員長など歴任、日本刑法学会員・法制史学会員・裁判所調停委員・網走監獄保存財団顧問
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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