歴史法学論文集〈第2巻〉

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歴史法学論文集〈第2巻〉

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  • サイズ A5変判/ページ数 580p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797227895
  • NDC分類 320.4
  • Cコード C3332

内容説明

1871年から1919年までにギールケ(1841‐1921)が基礎法および公法に関して著わした重要な諸論考を年代順に編成して訳出し2分冊にまとめた歴史法学論文集。ギールケの基礎法・公法思想の学説の歴史的展開を辿る。

目次

ハインリッヒ・ブルンナーの『有価証券論』書評(一八八三年)
精神諸科学のための基礎づけ―ディルタイ『精神諸科学序説』書評論文(一八八四年)
ゲオルグ・ベーゼラー論(一八八九年)
グナイスト・ネクロローグ(一八九六年)
人間的諸団体の本質(一九〇二年)
歴史法学派とゲルマニステン(一九〇三年)
デルンブルヒ・ネクロローグ(一九〇七年)
シュタインの諸都市条例(一九〇九年)
国家科学的補習教育の概念と諸課題(一九一〇年)
アメリカ憲法との関係におけるドイツ憲法(一九一〇年)
死刑の廃止?(一九一一年)
多数決原則の歴史(一九一三年)
ブルンナー・ネクロローグ(一九一五年)
法と道徳(一九一七年)
労働協約法の将来(一九一七年)
ゲルマン的国家思想(一九一九年)

著者等紹介

ギールケ,オットー・フォン[ギールケ,オットーフォン] [Gierke,Otto von]
Otto Friedrich von Gierke。1841年1月11日シュテッティンに生まれ、1921年10月10日ベルリンで逝去したドイツの法学者。1867年ベルリン大学にて教授資格を取得し、1871年同大学員外教授、同年ブレスラウ大学正教授、1884年ハイデルベルク大学正教授を経て、1887年ベルリン大学正教授となる。ドイツ法制史、手形法、商法、民法、国家法など幅広い分野でゲルマン法思想の展開と確立に尽力

庄子良男[ショウジヨシオ]
昭和18年2月21日新潟市に生まれる。仙台市の小・中校を経て、宮城県仙台第一高等学校、卒業。昭和40年3月東北大学法学部、卒業。東北学院大学教授、千葉大学教授を経て、平成7年4月筑波大学大学院企業法学専攻教授(平成18年3月、定年退官)、平成18年4月早稲田大学大学院会計研究科教授(平成19年3月退職)、平成19年4月駿河台大学大学院法曹実務専攻教授(平成27年3月退職)。平成11年1月大隅健一郎賞、平成12年11月博士(法学)早稲田大学。現在、筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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