陪審制の復興―市民による刑事裁判

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  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797221688
  • NDC分類 327.67
  • Cコード C3332

内容説明

編著者は、21世紀を間近に控え、現在の日本の現状を憂え、今後の日本の歩むべき進路について、政治・社会そして経済のあり方を考えている人々に本書を問うている。本書は市民による刑事裁判である陪審制の復興を主張している。即ち明治以来、また戦後の長きにわたって継続して来た日本の政治・社会の発展途上国的な官僚主導型の体制を変革するきめ手として、1923(大正12)年4月28日、法律第50号に制定され、1928(昭和3)年から施行され、1943(昭和18)年4月1日に“戦争終了後に再開する”という約束で停止されたままになっている陪審法を早急に改良・復活することである。

目次

第1部 陪審制度とは何か
第2部 シンポジウム「国民の司法参加―陪審制か、参審制か」
第3部 陪審あれこれ
第4部 陪審法の制定と停止の経過
第5部 世界の陪審裁判
第6部 「陪審制度を復活する会」陪審法改正案とそのコメント
第7部 資料