内容説明
この本は、技術の解説ではなく、「なぜそうするのか?」という根拠や考え方を重視して書いています。手術看護で大事なのは、最善策を考え、手術室全体を冷静にマネジメントすること。そのために、基礎知識をしっかり積み重ねましょう。積み重ねた基礎知識を組み合わせれば、あらゆる場面で応用できます。
目次
手術看護の必須編(麻酔;術前評価;手術体位 ほか)
手術看護の診療科別編(消化器外科;泌尿器科;婦人科・産科 ほか)
お役立ち資料 手術関連でよく使う薬(全身麻酔でよく使用する薬剤;診療科別で使用する特殊な薬剤)
著者等紹介
齋藤直美[サイトウナオミ]
札幌医科大学附属病院手術部門副看護師長、手術看護認定看護師。2000年4月草加八潮医師会准看護婦学校入学、医療法人正務医院勤務。2002年3月草加八潮医師会准看護婦学校卒業。准看護師免許取得。2002年4月旭川荘厚生専門学院第2看護科入学。2004年3月旭川荘厚生専門学院第2看護科卒業。2004年4月公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院入職、手術センター配属。2009年7月札幌医科大学附属病院入職、手術部門配属。2013年10月兵庫医科大学医療人育成センター認定看護師教育機関手術看護分野入学。2014年3月兵庫医科大学医療人育成センター認定看護師教育機関手術看護分野卒業。2016年7月認定看護管理者ファースト研修終了。2019年10月手術看護認定看護師更新
枝長充隆[エダナガムツタカ]
札幌医科大学医学部麻酔科学講座准教授・手術部副部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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