目次
序章 民事訴訟の現在問題
第1章 「手続集中」理念と大正民事訴訟法改正
第2章 「手続集中」理念とその方策としての弁論準備システム―オーストリア民事訴訟法における弁論準備システムの変遷を中心に
第3章 裁判官の積極性とフランツ・クラインの訴訟理念
第4章 手続集中理念と裁判官の積極性
第5章 弁論主義考―オーストリア民訴法における事実資料収集過程での裁判官と当事者の役割分担からの示唆
第6章 文書提出義務の一般化に関する考察
第7章 「手続集中」理念と更新禁止原則
著者等紹介
松村和徳[マツムラカズノリ]
早稲田大学大学院法務研究科教授・博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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