内容説明
ローカルな視点で資源・環境問題の実態を捉え、持続可能な発展を地球規模で考える。地球存続のために第一人者が提示する環境人類学の視点。
目次
第1章 序論
第2章 ジュリアン・スチュワードの文化生態学
第3章 民族生態学
第4章 先祖に捧げるブタ
第5章 アマゾンのハンター
第6章 複合社会
第7章 地下環境―鉱物
第8章 ハザードとリスク
第9章 人口
第10章 生物多様性と健康
第11章 環境保護運動と環境人類学
第12章 消費者文化
著者等紹介
タウンゼンド,パトリシア・K.[タウンゼンド,パトリシアK.][Townsend,Patricia K.]
ミシガン大学で博士号(人類学)を取得。現在、ニューヨーク州立大学バッファロー校準教授。専門は応用人類学で、主な調査地はパプア・ニューギニアと米国である。特に、医療人類学や米国における難民の適応に関する研究で顕著な業績を修めてきた
岸上伸啓[キシガミノブヒロ]
1958年生まれ。専門は文化人類学、北方民族研究、先住民資源論。現在、国立民族学博物館・総合研究大学院大学助教授
佐藤吉文[サトウヨシフミ]
1975年生まれ。専門は先史人類学、アンデス先史学。現在、総合研究大学院大学、文化科学研究科、博士後期課程に在籍
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