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ラテンアメリカ経済学―ネオ・リベラリズムを超えて

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790709909
  • NDC分類 332.55
  • Cコード C3333

内容説明

ネオ・リベラリズムは何をもたらしたのか?1980年代以降のラテンアメリカ経済を分析し、市場原理主義を批判的に検討する。

目次

ネオ・リベラリズムを超えて
第1部 ラテンアメリカの経済開発戦略(経済開発戦略の転換)
第2部 ラテンアメリカのマクロ経済(経済成長とインフレーション;国際収支と対外債務;金融システムと通貨危機 ほか)
第3部 ラテンアメリカのミクロ経済(一次産品問題と大土地所有制;産業構造と工業化;公企業と民営化 ほか)

著者等紹介

石黒馨[イシグロカオル]
1954年生まれ。神戸大学大学院経済学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。