関西学院大学阪神・淡路大震災研究シリーズ<br> 震災の社会学―阪神・淡路大震災と民衆意識

関西学院大学阪神・淡路大震災研究シリーズ
震災の社会学―阪神・淡路大震災と民衆意識

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784790707844
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C3036

内容説明

一瞬にして阪神間の都市機能を壊滅させた大震災―。その時、大学人たちは何を考え、どう行動したのか。悲惨・希有な災害体験の教訓から現代社会を考える。

目次

第1章 大震災と危機管理―その時、政治は何をし、何をしなかったか
第2章 自警団とボランティア―震災の比較社会史のために
第3章 新たな出発
第4章 大震災とコープこうべ
第5章 大震災と住民生活―「地域福祉」の再検討
第6章 ネットワーク組織による危機のマネジメント
第7章 流言飛語とメディア
第8章 芦屋市民の災害意識―その社会心理学的研究

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリータ

5
◆1999年11月世界思想社刊。「関西学院大学 阪神・淡路大震災研究シリーズ」の2。8篇を収めた論文集。「本書のもととなった共同研究は、関西学院大学において大震災直後に学長指定共同研究として学内教員有志で組織され、発足したもの」で、「阪神・淡路大震災における地域情報と住民意識」研究班の津金澤聡廣・山本剛郎・立木茂雄・社会学部教授、大日向幻商学部教授、「「災害の比較考現学」研究班の黒田展之法学部教授、津金澤・対馬路人社会学部教授、三浦耕吉郎同助教授、「震災が日本のシステムに与えた影響と今後の展望に関する(続2024/03/21

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