Sekaishiso seminar<br> 医療と文化

Sekaishiso seminar
医療と文化

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790707516
  • NDC分類 490.2
  • Cコード C3336

内容説明

医学はサイエンスか?!フランス人はなぜ絶えず肝臓の話ばかりするのか?ドイツ人はなぜ疲れるとすぐ心臓のせいにするのか?アメリカではなぜ子宮切除の頻度が高いのか。

目次

第1章 医学に国境はないか?
第2章 医学の中の文化バイアス
第3章 フランス―デカルト的思惟とテラン(体質)
第4章 西ドイツ―今なお残るロマン主義の面影
第5章 イギリス―倹約性、経済主義、我慢強さ
第6章 アメリカ合衆国―機械の中のウイルス
第7章 もっと変化を…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuo Mizouchi

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☆☆☆ フランス、ドイツ、イギリス、アメリカの医療に関する考え方の比較。フランスは不潔好き、ドイツは薬については効かなくてもいい、イギリスは倹約、アメリカは侵襲的治療が好きとかなかなか面白いですよ。2017/11/25

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