Sekaishiso seminar<br> エスニシティの社会学―日本社会の民族的構成

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Sekaishiso seminar
エスニシティの社会学―日本社会の民族的構成

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784790704508
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C3336

内容説明

本格的な国際化時代を迎えた今、「日本社会と外国人・異民族、日本文化と異文化」という古くて新しいテーマに社会学的な視点から迫る。

目次

1 エスニシティ問題の現在(都市国際化と「民族関係」;外国人労働者と都市下層;留学生;インドシナ難民―姫路定住促進センターの経験を通して考える)
2 日本社会とエスニシティへの視角(近代日本のエスニシティ観―新聞の朝鮮〈人〉報道を手掛かりに;日本における外国人労働者論議の“死角”;在日朝鮮人研究における〈実践倫理〉の要請;多言語性と多文化性;異人・非人・外人・人間―日本人のウチとソト)
3 日本におけるエスニシティの社会学に向けて(人権と市民権の新しい問題領域;定住マイノリティのアイデンティティと権利―ヨーロッパの視点から;国家・言語・宗教・慣習―東南アジアからの視点;エスニシティの社会学に向けて)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

samandabadra

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日本社会の多様な民族的アスペクトを探った本。 1993年ということで、さらにこの傾向は強まっているようにも思うところはあるが、非常に参考になる。 特に、第8章「多言語性と多文化性」(マーハ)、第12章、「国家・言語・宗教・慣習」(前田良成)2011/02/03

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