内容説明
さあ、「かぞえうた」でたのしんで、そして食べて『豆』の力いっぱい。おや、この本では、さいごに鬼さんも豆をひろって食べてますよ。
著者等紹介
西内ミナミ[ニシウチミナミ]
日本児童文学者協会会員。東京女子大学卒業。地域の図書館普及・子どもの読書推進運動にも尽力
和歌山静子[ワカヤマシズコ]
日本児童出版美術家連盟会員。武蔵野美術大学デザイン科卒業
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳音
78
読み聞かせで人気があるということで読んで聞かせる対象はいないが、読んでみた。かわいくおもしろかった。幼児かなぁ。特別支援でも使えるかもしれぬ。2018/02/04
annzuhime
39
図書館本。まめができて豆まきされるまで。かぞえうたになってるけど、なんか覚えにくい。普通の絵本として読みました。種から育っていく豆たちが可愛いね。今年の節分もとてもお世話になったお豆たち。裏表紙で鬼が豆を食べてたいたので、5歳の次女が「なんでー」と笑っていました。2022/02/12
シュシュ
16
まめを土に植えてから芽が出て、大きくなって、豆を収穫して、フライパンでいって食べるまでをかぞえうたにしてある。節分のときに幼児に読みたいな。2015/11/25
ヒラP@ehon.gohon
15
小学校1年生に読み聞かせしました。節をつけて読んだのが良かったのか反応が楽しかったです。2018/01/15
ヒラP@ehon.gohon
15
数に当てはめて、豆が口に入るまでのお話がわかりやすく紹介されています。 節分の豆まきの前の読み聞かせにピッタリだと思います。 絵もわかりやすくて楽しいのですが、下読みをしながら苦戦していることがひとつ…。 数え歌だから節をつけたいのですが、リズムを作りにくい、字余り字足らずのオンパレード。 淡々と読むと面白味が半減してしまいそうなので、何とか拍子をりたいと思っています。2018/01/12