内容説明
21世紀にふさわしい最新の医療情報と食事療法の基礎知識を満載。豊富な写真、イラスト、レシピで、症状にあわせた食事メニューと料理作りのポイントをやさしく解説。すべてのメニューの栄養成分値と、四群点数法による栄養価を表示。「五訂食品成分表」対応の最新版。
目次
骨粗鬆症の病態と治療(骨粗鬆症とは;骨粗鬆症の診断 ほか)
骨粗鬆症の人の食事の基本(骨によい食べ物(栄養素)とは?
日本人のカルシウム摂取量 ほか)
一日献立・一品料理集(献立集の利用にあたって;一日献立集 ほか)
病気を予防する四群点数法の基本
標準計量カップ・スプーン、はかりの使い方
「骨粗鬆症の人の食事」栄養成分値一覧
著者等紹介
白木正孝[シラキマサタカ]
成人病診療研究所長。1976年、東京慈恵会医科大学卒業。東京都老人医療センター勤務後、米国国立老化研究所に留学。帰国後、東京都老人医療センター研究検査科長を経て、現在に至る。専門は、内科学、老年病学、カルシウム代謝。骨代謝学会骨粗鬆症診断基準委員会委員。厚生労働省骨粗鬆症治療ガイドライン委員会委員
上西一弘[ウエニシカズヒロ]
女子栄養大学栄養生理学研究室助教授。徳島大学大学院修士課程修了
石田裕美[イシダヒロミ]
女子栄養大学栄養管理研究室助教授。女子栄養大学大学院博士課程修了
高橋敦子[タカハシアツコ]
女子栄養大学調理学研究室教授。1974年、女子栄養大学栄養学部卒業
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