内容説明
全国8000社超を訪問・調査して見つけた「人を大切にするいい会社は社員の子どもの数が多い」という事実。それはそのまま好業績を続ける企業群とイコールだった。51社の事例から分かった、「子育てしやすい会社、だから業績好調」の真理。いい会社をつくりたい企業経営者、仕事と子育てを両立して活躍したい全ての人に捧げる「ワークライフバランス経営」の決定版。
目次
第1章 社員の子どもの数が多い会社の7つのポイント
第2章 ニッポン 社員の子どもの数が多い51社(制度が充実している企業(ふくや―福岡市・明太子製造販売業;琉球補聴器―沖縄県那覇市・補聴器販売業;陰山建設―福島県郡山市・建設業;グリンリーフ―群馬県昭和村・有機農産物栽培加工販売業 ほか)
風土が定着している企業(加賀屋―石川県七尾市・旅館業;ルバンシュ―石川県能美市・化粧品製造販売業;グッディーホーム―東京都武蔵野市・住宅リフォーム業;アドバンティク・レヒュース―群馬県前橋市・産業廃棄物収集業 ほか))
第3章 人を大切にする会社が日本を元気にする
著者等紹介
坂本光司[サカモトコウジ]
元法政大学大学院政策創造研究科教授。人を大切にする経営学会会長。「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員長。ほか国・県・市町・産業支援機関の公職多数。1947年静岡県焼津市(旧大井川町)生まれ。浜松大学、福井県立大学、静岡文化芸術大学他の教授などを歴任。専門は「中小企業経営論」「地域経済論」「福祉産業論」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あすなろ