内容説明
別居結婚に未来と仁義はあるか?果てしなき愛の抗争をくりひろげる妻と夫のあしたはどっちだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niko
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本編がはじまった最初の見開き1ページ目で、読むのをやめようかと思ってしまいました。題材自体も微妙なのですが、内容が恨みというか不満がたらたら書いてあるばかりであまり読む気にはなれませんでした。戦うなら徹底的に、もしくは戦ってはいてもなんらかの愛がもう少し見えていたら面白いなぁと思うんですけどね。2008/07/11
文虎
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寺尾紗穂の「富士山」に魅了され、詩が平田俊子の作だと知り、この本やほかの詩集を手に取った。「富士と同化する」のもどうかと思ったけれど、この本も凄まじかった。平田さん、いいなぁ。2020/07/25